2017/08/03

第7回憲法改正を訴える街頭活動のご報告

憲法改正を訴える街頭活動は、7回を数えました。
 火曜日開催の時には毎回、我々の前に「九条の会」の方々が街頭活動をされています。

 彼等の主張の中に、
「憲法9条を改正すると戦争が起こる」
「日本の平和憲法は世界に唯一。絶対に変えては成らない」
「憲法を改正することは、憲法違反だ」
等の主張がされていましたが、
事実に基づかない扇動的な主張だと感じます。

 それらを受けて、
『9条2項により、他国による侵略戦争を抑止する事が出来ないから、2項を変えるべきであって、戦争をしなくて済むために改正をするのです』
『世界の150以上の国の憲法に平和条項がある。日本だけが平和憲法を持っているのではない』
『憲法96条に、改正条項があるということは、憲法改正は憲法違反ではない』
と説明させて頂きました。

 未だ未だ、無関心な人も多く「憲法改正は最終的には国民投票で決める」と言うこと、一般の選挙とは全く性質を異にする、日本の将来を決めるとても重要な決断であること。

 主権者である私達にはそれを決める責任がある。子や孫達により良い国を残す為にはどちらに決めるべきか真剣に議論し考えましょうと訴えさせて頂きました。
 
 また、9条のみならず、世界の憲法で常識的に整備されている「緊急事態条項」と「家族保護条項」についても訴えさせて頂きました。

 マスコミが日本の目前に迫る危機的な状況を殆ど報道せず、安倍政権批判にばかり躍起になっている現状の中にあっても、憲法改正の必要性を根気強く訴えて参ります。
 
 ※次回の活動は、8月22日火曜日です。