2020/03/25

第52回歴史講演会中止のお知らせ



 毎年恒例、岡田幹彦先生(日本政策研究センター主任研究員)をお招きし、

 4月29日(水・祝)に「ポーランドの孤児を救え!日本とポーラン

 ド友好100年の物語」の講演会開催準備を進めて参りましたが、この度の

 武漢新型コロナウイルス肺炎の流行に伴い、影響を鑑

 み、中止する事に決定致しました。

  尚、流行が終息致しました暁には、改めて歴史講演会を開催致したいと存じ

 ますので、今後とも引き続き当ブログ、又はFacebookをチェック頂けると有

 り難く存じます。

  末筆ながら、平素より宮城ビジョンの会の活動に協賛、ご支援頂き心より

 感謝申し上げますと共に、この国難に際し、心を一に耐え難きを耐え、忍び

 難きを忍んで参りましょう。皆様のご健勝を心より祈念致しております。


              宮城ビジョンの会 代表世話人 菅田彰人




 


2020/03/18

第65回憲法改正を訴える街頭活動報告

 中国発生の武漢新型コロナウイルスの世界的流行は未だ止まるところを知りません。
 そんな中、3月17日火曜日午後1時より3時迄仙台市一番町平和ビル前に於きまして憲法改正を訴えさせて頂きました。




   自衛隊OB元一等陸佐の鎌田氏は、本日奥様手作りのマスクをして来られました。そして一番にマイクを握り先ずは今般の武漢新型コロナウイルスの対応に於ける自衛隊の活躍を紹介しました。
 自衛隊は1月31日に派遣命令を受け、予備自衛官を含むのべ約4,900人が、集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」や帰国者らの一時宿泊施設で医療支援などに従事しました。自衛隊病院では、最も多い122名もの感染者を受け入れ、そのうち114名が無事退院しています。自衛隊病院での患者受け入れは今後も継続するとのことです。
 
 勿論、自衛官はこの災害派遣で一人も感染者を出していませんし、病院内で医療従事者は勿論のこと、院内感染を起こしていません。これは、日頃からの訓練の賜だとのことです。

 初期の大量患者発生時にも一度に患者を受け入れるのは普通の病院では不可能であり、訓練を積んでいる自衛隊だからこそ医療崩壊は勿論の事、一人の死者も出さず、院内感染も出さずに今も治療を続ける事が出来ているのです。


 その他に、なんと陸上自衛隊は、マスクが不足していることを受け、東京都内の駐屯地に備蓄しているマスクを放出しました。配布先は政府内で調整するそうです。自衛隊は全国で保管する155万枚のうち、災害派遣の初動に必要な55万枚を除いた100万枚を提供するとのことです。
 
 
 我が国の誇るべき自衛隊の行動にただただ頭が下がるのみです。有り難さに胸が熱くなり涙がこみ上げてきます。感謝の気持ちで一杯になります。しかしながらこれらの事は、一切マスコミで報道されることはありません。情けないことです。


 この様な理不尽がまかり通っている背景には、やはり自衛隊が我が国の最高法規にその明記が無く、多くの憲法学者によって「憲法違反の疑いがある」という現実があると思います。

 我が国を、そして私たち日本人の生命財産を自らの命を賭して護って下さっている自衛隊、自衛官の皆さんに感謝の気持ちを持たない国民はいません。しかしながら今の様な不自然な状態を放置したままでは国民の感謝の気持ちは自衛隊には伝わらないと思います。


 今でも様々な場所で組織的に自衛隊を批判したり、存在を否定する様な妨害行動を行っている〇〇党や、〇条の会、等の護憲活動家、平和活動家の人達が少数ではあっても存在するのです。

 今こそ日本の将来像を明記し、そして自衛隊に崇高な任務に相当する国民の敬意を盛り込んだ未来志向の憲法改正を我々国民の手で成し遂げようではありませんか。



 今、日本は国難に直面しております。日本の将来を考え、子孫への責任を考えた時、今を生きる我々が憲法改正をして一歩踏み出すという事は必ず成し遂げなければならない使命であるという事をこれからも根気よく訴えて参ります。

 ご支援、ご協力を頂きました皆様に心より感謝申し上げます。誠に有り難うございました\(^o^)/

■次回以降の予定 
4月7日(火)
4月21日(火)
場所:一番町アーケード平和ビル前 
時間:午後1時~3時

   

◆◆◆宮城ビジョンの会は、街頭活動に加えてチラシのポスティングも開催しています。空いた時間に30分、1時間とご自宅の周辺に「ありがとう自衛隊さん」のチラシをポスティングしてみようと思われる方は、宮城ビジョンの会事務局(022-285-3383)までご連絡下さい。
 ポスティングは、一人で出来る改憲運動です。無理なく続ければ健康維持にもつながりますので是非ご協力をお願いします。

 県内各地から、ポスティングのお申し出を頂いております。心より感謝申し上げます\(^o^)/◆◆◆


       




 
 


2020/03/04

第64回憲法改正を訴える街頭活動報告

 3月3日桃の節句は麗らかな陽気となりました。

 いつもの場所、仙台市一番町アーケード平和ビル前は、武漢肺炎新型コロナウイルスの流行がウソの様に賑やかでした。

 

 先ずは、元一等陸佐の鎌田氏がこの国難に際し、日本の政府は流行をくい止める為に全力を尽くしていると言うこと、我々国民は批判や揚げ足取りに翻弄されることなく、冷静に対応していきましょうと呼びかけられ、それから自衛隊を憲法に明記する事の大切さを熱く訴えられました。

 前宮城県議会議員の相澤光哉氏が駆け付けて下さり、30分以上も熱弁を奮って下さいました。日本が台湾統治時代に大活躍された後藤新平が今から100年前、第一次世界大戦後に東北帝国大学の学生達に講演した内容を書き起こした著書「国難来(こくなんきたる)」を手に、当時既に第二次世界大戦を直観し、日本が当事者になると予見した時代の先覚者である後藤新平に今こそ学ぶべき事が大いにあると述べられ、そこから憲法改正の必要性にまで話は及び、大学の講義を拝聴している様な思いにかられました。



         

 その後、今日は女性を代表してT女史が淡淡と、しかし情熱のこもる訴えを街ゆく人々へ届けました。




 最後にビジョンの会代表世話人のS氏が大東亜戦争の真実から現憲法の制定過程を詳しく話し、今の憲法に欠けている所を詳しく述べて下さいました。
 緊急事態条項は、1990年以降に作られた約100ヶ国の新憲法の全てに存在するということ、今回の武漢肺炎禍に於いて、憲法に緊急事態条項があればもっとスムースに対応が出来たという事なども分かり易く説明されました。

 今、日本は国難に直面しております。日本の将来を考え、子孫への責任を考えた時、今を生きる我々が憲法改正をして一歩踏み出すという事は必ず成し遂げなければならない使命であるという事をこれからも根気よく訴えて参ります。

ご支援、ご協力を頂きました皆様に心より感謝申し上げます。誠に有り難うございました\(^o^)/

■次回以降の予定 
3月17日(火) 
4月7日(火)
4月21日(火)
場所:一番町アーケード平和ビル前 
時間:午後1時~3時

   

◆◆◆宮城ビジョンの会は、街頭活動に加えてチラシのポスティングも開催しています。空いた時間に30分、1時間とご自宅の周辺に「ありがとう自衛隊さん」のチラシをポスティングしてみようと思われる方は、宮城ビジョンの会事務局(022-285-3383)までご連絡下さい。
 ポスティングは、一人で出来る改憲運動です。無理なく続ければ健康維持にもつながりますので是非ご協力をお願いします。

 県内各地から、ポスティングのお申し出を頂いております。心より感謝申し上げます\(^o^)/◆◆◆