2018/06/21

「今そこにある危機と自衛隊」DVDご紹介と出張上映会






 このDVDは、日本が置かれている安全保障上の危機と、自衛隊の活躍が余すところなく描かれています。
 日本の自衛隊の国際評価、そして自衛隊の実力の裏付けである厳しい訓練、過酷な任務実態も知る事が出来ます。
(約30分)
 
     DVDの
【主な内容】
   1[国の守り]日本の平和と安全を守り抜く
   2[国際平和協力]日本を背負って国際貢献
   3[災害派遣]すべては被災者のために


 宮城ビジョンの会と美しい日本の憲法をつくる宮城県民の会は、一人でも多くの人にこのDVDを観て頂きたく、DVDの出張上映会を行いたいと考えています。

 ご家族、ご友人、職場、サークルなどでこのDVDを観たいと思われる方は是非ご連絡下さい。

宮城ビジョンの会 事務局 022-285-3383


※また、DVDはこちらのサイトから入手可能です。

第28回憲法改正を訴える街頭活動ご報告

 6月19日、28回目の憲法改正を実現するための街宣を行いました。



 署名してくださった方々、励ましてくださった方々に心より感謝申し上げます。

 先日、大阪で震度6の地震がありました。被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。南海トラフ地震が近い将来起こると予想される中、不安に思われた方も多いのではないでしょうか?

 東日本大震災のときは、菅政権が、「国民の権利義務を大きく規制する非常に強い措置であることにかんがみて」(内閣府参事官答弁・平成23年3月22日)つまり、後に憲法に定めた国民の権利を侵害したと責められるのを恐れて「災害緊急事態」を布告せず、物質の統制を行わなかったために被災地はガソリン不足に苦しみ、救急車も動かず移送できず亡くなった方々もいました。灯油がなく寒さに凍え持病が悪化して亡くなった高齢者もいました。
         
 物資統制の後に「憲法違反だ」と政府を責める力があるのは、物資買い占め等で利益を得る社会的強者です。災害緊急事態を布告しなかったことで、逆に彼らの権利が優先され、結果的に被災者の生きる権利は無視されてしまったということです。

 大災害の際、社会的弱者も等しく救われる国にするには、憲法改正をして緊急事態条項を加えねばなりません。それができなければ、南海トラフ地震ではもっと悲惨なことになるでしょう。
 震災時、東北の被災地は全国からご支援いただきました。緊急事態条項を憲法に加える事の必要性を知っている東北から憲法改正の声を上げ、署名を届けその実現にこぎつけることができれば、これから起こることが予測される大災害の被害を最小限にすることができます。

 恩返しをするつもりで、これからも続けてゆきたいと思います。

次回の街宣は7月3日に行います。
よろしくお願いいたします。

※7月8月の街頭活動予定
7月 3日17日31日(火) 午後1時~3時
8月 21日(火) 午後1時~3時
場所:仙台市一番町アーケード 平和ビル前
8月7日は仙台七夕と重なる為、一週間繰り上げて
7月31日(火)に開催します。従って、7月は3回
8月は1回の開催となります。

2018/06/08

憲法に自衛隊を明記する9条改正案 現場の声を聞かせて下さい!

 憲法9条第1項2項を変えずに、9条の2として、自衛隊を明記する自民党の改正案について、現役の自衛官の方々はどう考えていらっしゃるのでしょう?

 現役の自衛官の方達は意見を言うことは出来ません。何故なら、政治的発言をしたら、自衛隊をクビになってしまうからです。

 だから、OBの方が現役の自衛官の声を代弁されています。

 チラシのダウンロードはこちらから出来ます。
    チラシ表  チラシ裏

 




2018/06/05

第27回憲法改正を訴える街頭活動のご報告

第27回憲法改正を訴える街頭活動のご報告
 
 報告1

 今日は、爽やかな初夏の風を感じながらの街頭活動となりました!
 
 若林区選出の渡辺勝幸宮城県議会議員と、名取市議会議員の吉田良氏が応援に駆けつけて下さり、マイクを握って下さいました。誠に有難うございましたm(_ _)m


 「 賛成‼️頑張れよ」と、声をかけてくださる人、署名用紙とチラシを持って帰って、集めて送るよと自分から言ってくれた人、家族5人分の署名をして行ってくれた人など、徐々に賛成派の方の反応が活発になってきた様に思いました。

  今回、自衛隊OBの元空将織田邦男氏の話を紹介したのですが、自衛隊OBの方も声をかけて下さいました。

 一方で、反対意見の人が、ボードアンケートに反対のシールが少ないのを見て、シールを貼りに来て、シールを強く押し付けて「絶対反対‼️」と捨て台詞をいう人や、「憲法を変えたら戦争になる」と怖がっている人が複数いました。

 「憲法改正を訴える人は、戦争をしたがっている人」というプロパガンダを払拭する事は、依然として課題であると痛感します。

 この課題を克服する為に、今後も正しい情報を根気よく訴え続けて参ります。

 ご賛同、ご支持を頂いている諸先輩方には心より感謝申し上げます。

 取り急ぎご報告致します。 

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報告2 

本日、27回目の憲法改正を実現するための街宣を行いました。

 署名してくださった方々、励ましてくださった方々に心より感謝申し上げます。

 宮城県議会の渡辺勝幸議員と、名取市議会の吉田良議員もマイクを握り、憲法改正の必要性を分かりやすく訴えてくださいました。誠にありがとうございました。
 議員さんがマイクを握ると、胡散臭そうに見ている人の視線が変わるのを感じます。議員さんが参加してるならちゃんとした団体なのだろうと信用してもらえるのだと思います。
 渡辺議員と吉田議員は継続的に参加してくださり、署名数が順調に増えているのはそのおかげも大きいと思います。ありがたいことです。

 街宣の準備をしている時に、いつも改正賛成の署名集めてるよね、今署名してもいいかいと男性が声をかけてくれました。署名用紙を持ち帰ってくれた方もいました。この活動を理解し協力してくれる方が増えてきて、嬉しい限りです。

 小学生の男の子がアンケートで改正反対にシールを貼ったので「どうして?」と聞くと「僕はまだ若いから戦争で死にたくないんです」と。「それ誰に聞いたの?」とさらに聞くと「テレビで勉強しました」と。やはりテレビの影響は恐るべしです。
 テレビの影響力にはかないませんが、この街宣を続けることで、少しでも改正が必要だと気づくきっかけをつくれると同時に、自分は改正に賛成だと周りの人達に言える雰囲気作りに貢献できると信じ、これからも頑張っていきたいと思います。

次回の街宣は6月19日に行います。
よろしくお願いいたします。