過去の行事実績

※このイベントは終了しました。

終了しました
混迷する日本
この危機をどう乗り越えていくか
憲法改正で突破口を切り拓こう!
「日本政策研究センター
令和六年度東北ブロック研修会」のご案内

■日 時 7月21日(日) 受付開始9時30分
     午前10時開会~午後3時15分終了
■会 場 エスポールみやぎ  1階多目的ホール
     仙台市宮城野区幸町4-5-1
     ☎022-293-4631
■講 師 小坂実先生(日本政策研究センター研究部長)
■国政報告 和田政宗参議院議員
■参加費 一般2,500円(資料代、昼食代)
     学生1,000円
■連絡先 宮城ビジョンの会事務局
     ☎022ー285-3383

■申込み方法 本行事は終了致しました。


謹啓
 東北も間もなく梅雨入りを迎えますが、貴方様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、昨年来半年間続いた政治資金パーテイー券収入不記載問題は、最終的に岸田首相が政治資金規正法改正案を公明党や維新の会に譲歩する形で決着し、今国会で可決成立する見通しとなりました。パーテイー券収入を収支報告書に記載していなかった不祥事により、今国会を政治とカネの問題一色にさせてしまった自民党の責任は重大です。とりわけ、安倍派のキックバックを安倍元総理が会長時代に止めさせたにも関わらず、それを再開させて安倍元総理に汚名を着せ、立憲民主党に憲法審議を拒否させる口実を与え、結果的に憲法改正を遅滞させた安倍派幹部の責任は万死に値します。自民党が今回の問題を深刻に受け止めて猛省し、立党の精神に立ち返って、日本の歴史と伝統を守る保守政党として生まれ変わらない限り、自民党が再度国民の信頼を得ることは難しいでしょう。ただその上で言いたいことは、裏金問題の追求だけに終始し、半年間も国会を停滞させた野党の責任も同じく重大だと言うことです。台湾有事や大規模自然災害、憲法改正や皇位継承問題など、差し迫った国難から国家国民を如何に守るのか、安定的な皇位継承を実現するために、悠仁親王殿下以降の男系男子の皇族をいかに確保して皇統を守っていくのか。与野党問わず国家の最重要課題を後回しにしてしまった責任も問われるべきではないでしょうか。その意味で、今は亡きコラムニストの山本夏彦氏が、「汚職は国を滅ぼさないが、正義は国を滅ぼす」と言われた言葉はまさに至言と言えます。
 台湾有事、大規模自然災害、拉致問題、外資による土地買収問題、LGBT・夫婦別姓・同性婚の推進等々。差し迫ったわが国の問題は山積しています。自民党が失速し頼むべき保守の要であった安倍派が解体した今、わが国が直面する国難に対し、吾々は如何にしてこの国を守っていくのか。この度、この課題をテーマに「日本政策研究センター・令和六年度東北ブロック研修会」を開催することになりました。講師には日本政策研究センターの小坂実研究部長と、憲法改正の速やかな実現を目指す中堅・若手の会共同代表の参議院議員・和田政宗先生をお迎え致します。
 小坂実研究部長は五月三日に開催された「群馬憲法フォーラム」で、「自民党が一丸となって七月末までに改正案を発議すべきだ。首相は自身の命脈に汲々とするのではなく、国家国民のために衆院解散と同時に憲法改正を国民に問うべきだ」と、解散と同時の憲法改正発議の実施を提言しました。又、憲法に自衛隊を明記することで、九条が単なる「平和条項」から「国防条項」に転換され、中国などの外資による土地購入などの「静かなる侵略」への対応や、いまだ被害者が帰還できない拉致問題の解決にもつながると、憲法改正が自衛隊を違憲の存在で無くするだけでなく、拉致問題の解決や外資による土地購入を阻止することにもつながると訴えました。つまり、「憲法改正こそ国難打開の突破口になる」と言うことです。詳細は研修会でお話をして頂きます。日本を守るために皆様の力が必要です。一人でも多くの皆様のご参加をお待ちしております。
 末筆ながら、貴方様の益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。敬具
令和六年六月吉日
宮城ビジョンの会
代表世話人 菅田彰人



憲法改正の実現を目指す宮城県民の集い


 宮城県自衛隊家族会会長(元一等陸佐)
 鎌田徹氏による 開催挨拶
  日本大学名誉教授 憲法学第一人者
      百地章先生の講演
和田政宗参議院議員(中堅若手の会共同代表) 
       による講演

     会場満席の盛況でした


第三部シンポジウム 百地先生・和田議員
 進行・・菊地崇良仙台市議会議員
  


 
 

ご報告
 百地、和田両先生のご講演は、正に今国政の場で憲法審査会に於いて憲法改正がどういう状況にあるのか、臨場感溢れる内容でした。和田議員に於きましては政治家として如何にして憲法改正の発議を実現していくのか、決意表明と共に大変具体的なお話しを伺うことが出来ました。百地先生は多くの憲法学者が護憲である中、これまで永きに亘って憲法改正の実現に向けて政治家と国民運動の両方を支えて下さった貴重なご存在です。
 今回のお二人のご講演で、改正実現に向けた緊張感がひしひしと伝わって来ました。今後の展開を大いに期待したいと思います。 
 そして我々は、一旦国会に於いて発議が成されたら如何にして国民投票に於いて投票の過半数の賛同を得るのか、各自に出来る事を行動していこうと決意を新たにした次第です。 
 開催に際しご賛同、ご支援を賜りました各団体、個人の皆様、当日ご参加頂きました皆様に心より感謝申し上げます。 以上
 
  

★共催 宮城ビジョンの会・美しい日本の憲法をつくる宮城県民の会
★後援 自民党宮城県支部連合会・神道政治連盟宮城県本部
★連絡先 宮城ビジョンの会事務局 Tel 022(285)3383
        
※チラシをクリックするとPDFファイルをダウンロード出来ます。






終了「第59回歴史講演会 弘法大師・空海」のご案内

  ◆と き  令和6年414(日)
      午後2時開会~4時30分終了
   仙台市宮城野区榴ヶ岡5番地
    仙石線榴ヶ岡駅より徒歩10分(無料駐車場有り)
  ◆参加費  一般1,000円 学生無料
  ◆主 催  宮城ビジョンの会 電話022(285)3383
  ◆後 援  宮城県教育委員会、仙台市教育委員会

 ※お申込みは終了しました


  さて、今年は弘法大師・空海が宝亀五年(774) 6月15日、現在の香川県善通寺市に誕生して一二五〇年の節目の年に当たります( 真言宗金剛峯寺では昨年が弘法大師御生誕一二五〇年の年として記念大法会が執り行われています) 。

 弘法大師・空海の名前を知らない人はいないと思いますが、その偉大な功績は意外と知られていないのではないでしょうか。

 歴史講演会で毎回ご講演を頂いてる岡田幹彦先生が、昨年『日本の偉人物語8』を上梓されましたが、その中の一人が「弘法大師・空海」でした。岡田先生は著書の中で空海を聖徳太子とともに古代日本を代表する二大天才であったと断言されています。又、日本的仏教の樹立者・確立者としてわが国第一の仏教者であり、更には仏教のみならず、学問、文章、漢詩、書、美術工芸、建築、治水・土木、教育、治病、慈善事業等の多方面において驚くべき才能を発揮して、人々を救済し、世のため国のために全生涯を捧げた偉大な人物であったと賞賛されています。

 そもそも讃岐国の国造(くにのみやつこ) を務めた由緒ある名族、佐伯値田公( さえきのあたいたぎみ) の三男として生まれた空海は、18歳で朝廷の官吏養成機関であった大学に入学し、そこを卒業すれば高位高官の道が開かれることが約束されているにも関わらず、立身出生や高位高官につくという世俗的欲望にどうしても満足できず、両親や周囲の反対を押し切って大学を中退しています。岡田先生はこの時の空海の心境について、「この自らの魂の欲求( 真理探究の求道心・仏道修行の志) に忠実に生きたいという切実な願いが、わが国第一の仏教者を生み出すきっかけであった。空海は真に高貴なる魂の持主であったのである。そうして仏道修行を貫き通すことが、ひいては世の為、人の為、国の為に尽くすことにつながり、それは日本人としての真の忠孝の道に背くものではないと信じたのである。以後、不退転の覚悟で仏道修行に突き進んだ。大学は空海には狭すぎたのである。大学という枠におさまるには空海は大きすぎた。空海は学校秀才ではなく、桁外れの大器だったのである」と最大の讃辞を送っています。

 現在国会では自民党議員による政治とカネの問題ばかりが論じられ、待ったなしの課題である憲法改正や皇位継承問題が棚上げにされています。国民の範たる国会議員が、裏金や脱税疑惑で政治の停滞を招いている責任は実に重大であると言わざるを得ません。その意味で、立身出世や世俗的欲望とは対局にある生き方に真の価値を見出し、世のため人のため、国のために尽くした空海の生き方こそ価値ある生き方ではないかと思います。

 「今だけ金だけ自分だけ」の時代だからこそ、弘法大師・空海の教えと生き方を学ぶ必要があるのではないでしょうか。御生誕一二五〇年を迎えた今年、「弘法大師・空海ー済世利民・鎮護国家に生きた大聖」をテーマに、「第五十九回歴史講演会」を開催することになりました。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 尚、宮城ビジョンの会の講演会は、多くの皆様に聞いて頂くために一般は千円、学生は無料と安価な設定にしています。そのため、毎回皆様に協賛金( 一口千円何口でも可)のご寄付を頂戴しています。今回も協賛金のご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

 末筆ながら、貴方様の益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

敬具

令和六年三月吉日

宮城ビジョンの会 代表世話人菅田彰人





終了宮城ビジョンの会 結成30周年の集い

  

 平成5年4月29日、誇りある日本を取り戻すために結成した宮城ビジョンの会も、今年で結成30週年を迎えました。

お陰様で多くの皆様にご支援とご協力を頂き、当会の目標としてきた憲法改正まであと一歩のところまで来ました。結成30周年を節目として、更に運動を前進させ、皆様と共に憲法改正を実現して誇りある日本を取り戻していきたいと思います。ご縁を頂いた多くの皆様のご参加をお待ちしております。


日時 1126(日)  受付 午後1時30分
 【第1部】記念講演会 午後2時開会~午後3時45分終了
 【第2部】祝賀会  午後4時開会~午後6時終了

会場 仙台ガーデンパレス 宮城野区榴岡四丁目1番5号
   ☎022-299-7177 地図

会費 記念講演会+祝賀会 1万円
   ※ご夫婦での参加、2人で1万5千円
    記念講演会のみ 3千円

申込み方法 お電話、FAX、当サイトの申込みフォームからお願い致します。

記念事業

 ①30周年記念事業として、次の世代に我が会結成の目的と会の使命を伝える為に

 「会歌」を作りました。

  一番・・・会の誕生、志

  二番・・・歴史講演会の意義

  三番・・・憲法改正

  四番・・・会の使命

 ②次世代に日本の神話を語り継ぐ為、世話人有志で「デジタル版古事記紙芝居」を作成致しております。

 


終了第58回歴史講演会

仙台が生んだ”不敗の名将・昭和の聖将”

陸軍大将 今村 均



●仙台市青葉区北山にある伊達家ゆかりの名刹、曹洞宗「輪王寺」。その霊園の一角に仙台が生んだ不敗の名将で、昭和の聖将と称えられた「今村均(いまむら・ひとし)」陸軍大将のお墓がありますが残念ながら多くの仙台市民はその事を知りません。
●昭和17年、今村大将が指揮する日本軍は、インドネシアを三百年以上植民地支配していたオランダ軍を打ち破り、インドネシア独立の礎となりました。又、ラバウルではアメリカ軍の猛攻にも耐えうる地下大要塞と食糧自給に成功し、アメリカ軍の侵攻を最後まで阻止したのです。
●終戦後は不当な軍事裁判にかけられて無実の罪で十年の禁固刑となりますが、刑を終えてからは旧部下とその家族、遺族の生活の支援救助活動に余生の全てを捧げました。「昭和の聖将」とたたえられた今村均大将。仙台が生んだ誇るべき偉人の生涯を学び、次世代に伝えて参りましょう。

下記の要領で歴史講演会を開催致しますので、是非お誘い合わせの上ご参加下さい。

 ■と き 24(日) 午後2時開会~午後4時終了
 ■ところ みやぎ婦人会館(第1研修室) 地図
      仙台市宮城野区榴ヶ岡5番地 みやぎNPOプラザ3階

 ■主 催 宮城ビジョンの会 事務局TEL022(285)3383
 



終了令和5年度日本政策研究センター東北ブロック研修会

 さて、安倍晋三元総理が凶弾に斃れてから間もなく一年を迎えようとしています。安倍元総理の遺志を受け継ぐとした岸田首相ですが、ここにきてその遺志に反するトンデモ法を成立させてしまいました。ご存知のLGBT理解増進法です。

 首相補佐官の問題発言やエマニュエル米駐日大使の挑発的言動に過剰反応した岸田首相が、自民党執行部に今国会での成立を指示。党内の反対派・慎重派の意見を押さえて半ば強引に国会へ提出し成立させてしまいました。

 理解増進法には「ジェンダーアイデンティティー」や「差別」の文言が残っており、これでは「女性を自認する男」から女性や子供の安全を守ることはできないし、学校教育で子供達を混乱させる同性愛や同性婚の教育まで行われる危険性は排除できません。

 又、自民党は理解増進のためと思っても、ジェンダーフリー推進派にとってこの法律はまさに「差別禁止法」であって、今後は同性婚の法制化に道を拓くことになりかねません。

 そもそも性的少数者の当事者団体や女性団体が反対し、自民党内でも反対や慎重意見の多かった問題法案を何故拙速に成立させる必要があるのでしょうか。

 政府や自民党が優先すべきはLGBTへの過剰な配慮などではなく、今や時間の問題となった「台湾有事」の際の備えであり、今後三〇年内に発生すると言われている首都直下地震や南海トラフ巨大地震への充分な準備であり、そのために一日も早く憲法に「自衛隊」を明記し、「緊急事態条項」を新設する憲法改正の発議ではありませんか。

 又、先日発表された令和四年の人口動態統計では、合計特殊出生率が「1・26」と過去最低となり、出生数は七七万七四七人と初めて八〇万人を割る深刻な人口現象の危機が報告されました。因みに宮城県の出生率は東京都に次ぐ全国ワースト二位の「1・09」でした。人口減少は紛れもなく「国難」です。岸田政権が今為すべきことは、この差し迫った国難から国家国民を守ることであり、LGBTへの理解増進ではありません。

 憲法改正、台湾有事、少子化・人口減少。わが国が直面する「国難」に対し、吾々は如何にしてこの国を守っていくのか。この度、この課題をテーマに「日本政策研究センター・令和五年度東北ブロック研修会」を開催致します。講師には日本政策研究センターの岡田邦宏所長をお迎えし、「いかに中露の全体主義と対峙していくのか」、「憲法改正に果たしてきた役割と今後の展望」についてお話して頂きます。

 又、保守政治家としてご活躍されている参議院議員・和田政宗先生には、憲法改正やLGBT法の問題についてお話して頂く予定です。

 わが国の「国難」を克服していくために、一人でも多くの皆様のご参加をお待ちしております。参加希望の方は左記の方法でお早めにお申し込みをお願い申し上げます。

日時 8月20日(日) 受付10時~

会場 みやぎNPOプラザ第1会議室 仙台市宮城野区榴ヶ岡5番地

参加費 一般2500円 学生1000円(含資料代、昼食代)

【参加申し込み方法】

一、参加希望の方は、下記の申込みフォーム、FAX( 同封チラシ裏面) 、またはお電話でその旨お知らせください。

一、参加申込をされる方は、同封の「振替用紙」で事前に参加費をお振込みください。

一、定員( 四十名) に達した時点で締め切りとさせて頂きます。

末筆ながら、貴方様の益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。 敬具

令和五年六月吉日

宮城ビジョンの会

代表世話人菅田彰人


終了!第57回歴史講演会

大楠公・楠木正成

真の日本人の生き方を学ぶ


冬来たりなば春遠からじ。梅の開花に春の到来を感じる頃となりました。しかし、世界に目を転ずれば、昨年二月二十四日のロシアによるウクライナ軍事侵略から早一年が過ぎましたが、未だに戦闘は続いておりウクライナの春はまだ先のようです。それでも当初のロシア側の予想を裏切り、ウクライナは善戦しロシアによる支配地域を徐々に奪還しつつあります。逆にロシア軍の死者が十三万人超(2月ウクライナ発表と増加していることについて、英国防省は「訓練を受けた人員、調整、資源が前線各地で不足しているなど、さまざまな要因が理由となっている可能性がある」と指摘しています。今後もウクライナが米国やEUから武器の供給や資金援助を受け続ける限り、ウクライナは戦い続けるだろうし領土の完全奪還も夢ではないと言えるでしょう。

問題は日本です。世界数十ヵ国の大学・研究機関の研究グループが参加し、各国国民の意識を調べ相互に比較する「世界価値観調査」によると、「もし戦争が起こったら国のために戦うか」という問いに対して、「はい」と答えた日本人はわずか13.2%で調査対象79ヵ国中最下位でした。因みに、78位のリトアニアでさえ32.8%で国民の三分の一が「はい」と答えているのです。

昨年政府が安保3文書を改定して防衛費を5年間でGDP比2%に増額し防衛力を増強することになりましたが、肝心の日本国民が世界最低の防衛意識では台湾有事=日本有事の際、わが国を守ることができるのでしょうか。ウクライナが一年間もロシアを相手に戦い続けてこられたのは、ウクライナ国民の「愛国心」の強さにあると言えるからです。

かつて日本国民が日本人の鑑(かがみ、忠誠の手本として最も尊敬したのは「楠木正成公」でした。後醍醐天皇に忠誠を捧げた正成公は、足利尊氏の大逆に対して一族挙げて戦い抜き、神戸の湊川で最期を遂げました。そのとき弟の正季(まさすえに最後の一念を問うと、「七生(しちしょう)まで只同じ人間に生まれて朝敵を滅ぼさん」と正季は応えました。天皇を国家の中心に戴く悠久なる国体の尊厳を自覚し、私利私欲を排し、道義を守り、忠に生き忠に殉ずることを本望とする真の日本人の生き方を身を以て示したのが楠木正成公でした。

今こそ全ての日本国民は、楠木正成公に真の日本人の生き方を学ぶべきではないでしょうか。その意味で、今回は「大楠公・楠木正成~真の日本人の生き方を学ぶ」をテーマに、「第五十七回歴史講演会」を開催することになりました。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

と き 4月30日(日) 午後2時~4時

ところ 仙台シルバーセンター 第2研修室

    青葉区花京院1-3-2

主 催 宮城ビジョンの会

お申し込み 電話 022(285)3383

      FAX 022(285)3316

※参加費は無料です。(一口1,000円の協賛金のご協力をお願いしています。下記までお振込をお願い致します。

◆郵便振替口座 口座記号番号 02260-2-13019

        加入者名 宮城ビジョンの会











終了第56回歴史講演会

樋口季一郎中将と占守島の戦い

ソ連軍の侵攻を阻止し北海道を救った男たち

●今年2月24日ロシアが突如ウクライナに軍事侵攻し、戦闘は現在も続いていますが、昭和20年8月8日、当時のソ連軍が日本領土に軍事侵攻し、日本軍と戦闘になった事をご存知だろうか。
●ソ連は日ソ中立条約を一方的に破棄し、満洲に雪崩れ込みました。そこで行われたのは、一般市民に対する略奪、暴行、殺戮です(ウクライナでの蛮行と同じ)。11日には樺太にも侵攻。樺太でも同様の非道を繰り返し、真岡郵便局の電話交換手9名が集団自決する悲劇も起こりました。
●さらに17日深夜、千島列島東端の占守島(しゅむしゅとう)にも侵攻を始めたのです。スターリンは火事場泥棒的に北海道の領土を狙っていたのでした。北方守備を担当する第五方面軍司令官だった樋口季一郎中将は、即座に反撃を決断します。「断乎、反撃に転じ、上陸軍を粉砕せよ!」




■講 師岡田幹彦氏(日本政策研究センター主任研究員)
■と き11月23日(水・祝)
■ところ:エル・ソーラ仙台(大研修場) 
     仙台駅前アエル28階
主 催:宮城ビジョンの会 事務局tel:022(285)3383
■お申し込み:電話、下記申込みフォーム





終了第55回歴史講演会

鎌倉幕府・第八代執権

北 条 時 宗 

 
 中国がウイグル、チベットへの人権弾圧(ジェノサイド)を行っているにも関わらず、日本政府は冬季北京オリンピックへの外向的ボイコットの決断も直前まで決められず、国会での非難決議は「中国」や「非難」の言葉を抜いた骨抜きの国会決議となりました。

 これでは日本が中国から「物言えぬ弱小国」と侮られるのは間違いなく、中国の横暴は益々エスカレートしてくることになるでしょう。

 又、中国が香港の次に狙うのは間違いなく「台湾」です。習近平は「台湾統一は中国の使命である」と宣言しました。そして、台湾の目と鼻の先にはあるのは尖閣諸島であり、台湾統一は尖閣諸島奪取の絶好のチャンスと言えるのです。中国の横暴と領土侵略に対して日本はどう対処すべきか。

 かつて二度の蒙古襲来を阻止した「元寇」の歴史から学んでいきたいと思います。

チラシをクリックすると拡大表示、PDFファイルをダウンロード出来ます。



  講演会情報 ~

 と き  令和4年 29(金・昭和の日) 

 ところ  エル・ソーラ仙台 大研修室

      仙台駅西口隣接 アエル28階(アエルのショップ棟でなく、

     高層オフィス棟、奥のエレベーターで28階へ)

講 師  岡田 幹彦 

     (日本政策研究センター主任研究員)

 ※お名前をクリックすると最近のインタビュー記事、

  先生のプロフィールがご覧頂けます。


 

 

 主 催  宮城ビジョンの会 

      事務局 電話022(285)3383・FAX 022(285)3316 

  

   






終了第五十四回歴史講演会

台湾と日本の絆

児玉源太郎 後藤新平

新渡戸稲造 八田與一






 世界一の親日国・台湾
◆世界で最も親日的な国が台湾である。台湾は東日本大震災の時に、250億円という
世界一の義捐金を送ってくれた。台湾の人々がかくも日本をこれ程までに愛するのは、
彼らが日本敗戦後、中華民国の過酷な支配を受け、約40年間続いたの恐怖政治により、
戦前の日本統治がいかに優れたものであったかを骨身にしみて感じたからである。
◆台湾では今でも「日本精神(リップンチェンシン)という言葉が使われているが、
それは最高の褒め言葉であり、悪いことの代名詞は「中国式」だそうだ。



■と き  11月23日(火・祝) 午後2時~4時30分
■ところ  エル・ソーラ仙台 
■主 催  宮城ビジョンの会 事務局 電話 022(285)3383

※新嘗祭の秋晴れの中、歴史講演会は盛会裡に開催されましたこと

ご報告致します。



終了第五十三回歴史講演会のご案内


生涯500もの企業を興しながら財閥を作らず
日本経済の発展に尽くした実業家
今、日本国民が一番学ぶべき偉人

渋沢 栄一

※チラシをクリックすると、ダウンロード出来ます。

 桜花爛漫の春を迎え、貴方様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 さて、新型コロナウイルス感染症は未だに終息の兆しが見えず、長引くデフレと新型コロナの影響で、宮城県の中小企業や地方経済は大変厳しい経営環境に追い込まれています。
 そこで、地方経済再生の一助として、4月29日昭和の日、三橋貴明先生を仙台にお招きして経済講演会を開催致しました。

 お陰様で予想以上の反響を頂き、コロナ禍にありながら申込みは定員に達し、締め切らせて頂きました。

 本来 経済 とは世を治め民を救う 経世済民 の意味であり、国民を豊かにして国を繁栄させるのが国の経済政策であるはずです。ところが、過去二十数年間の日本は、吾々国民が知らない間に世界で唯一のマイナス経済成長国となり、経済大国どころか経済衰退国となってしまっていたのです。

 米国、EU、中国は毎年順当に経済成長しているにも関わらず、日本だけが低迷状態を続けています。これは明らかに国の経済政策が間違っているからであり、デフレのときに消費増税をしたり緊縮財政や規制改革をすれば、給料は上がらず消費は冷え込み、税収は落ち込み経済が衰退して国力が低下するのは当然と言えるでしょう。その意味で、 経済も国の舵取りを誤ると、国を衰退させ国民を不幸にするということなのです。

 三橋先生が、日本経済再生の手がかりとして提唱しているのが、正しい国家観正しい貨幣観、そして 共同体の再生であります。

 そこで今回の歴史講演会は、士魂商才・日本資本主義の父「渋沢栄一」 をテーマと致しました。まさに正しい国家観と経済観を持って、共同体の繁栄を願ったのが 渋沢栄一ではなかったかと思うからです。

 実業家となった渋沢は、少年期に学んだ孔子の『論語』の精神を生かして、 私利私欲を追求し、ひたすら営利をむさぼる実業家ではなく、たくさんの人に利益をもたらす、仁愛の精神を持った実業家になろうと決意したのです。国家や社会のための公益を大切にするという、この考えのもとに、渋沢は第一国立銀行や東京商法会議所を設立させ、王子製紙、日本郵船、帝国ホテル、札幌ビール、東京電力、東京ガス等、現在も残るおよそ五百社にもおよぶ企業を立ち上げました。

 それにも関わらず、渋沢は三井、三菱のように 渋沢財閥 を作らなかったのです。渋沢は経済人・実業家であるだけでなく、確固とした哲学をもった思想家でもありました。日本の実業界、資本主義は、『論語と算盤』をかかげる渋沢栄一によって切り開かれ、リードされていったことで、 利益一辺倒 や 儲かればすべてよしではなく、道徳と経済の両立をめざした、バランスのとれた方向に向かっていったと考えられます。まさにこのことこそが、近代日本の経済政策にとって最大の幸運 だったと言えるのではないでしょうか。

■と き  5月23日(日) 午後2時~4時
■ところ  中小企業活性化センターセミナールーム2B(アエル6階)
■主 催  宮城ビジョンの会 事務局 電話 022(285)3383
                  FAX 022(285)3316
■参加申し込み方法
一.感染防止のため参加者は先着36名様 とさせて頂きます。参加ご希望の方はチラシ裏面をダウンロード、印刷しFAXにてお申し込み下さい。
●参加費は協賛金として一口1,000円(何口でも可)。事前にお納め頂けると幸甚です。
●支払い方法 
  郵便振替    口座記号番号:02260-2-13019
         加入者名:宮城ビジョンの会
 ※協賛金のみで不参加の方 は、その旨振替用紙にご記入ください。

一.定員に達した時点で締め切りとさせて頂きますのでお早めにお手続き下さい。
 
※チラシ裏面 クリックして、ダウンロード出来ます。







終了新型コロナで疲弊した

地方経済をいかに救うか?

―今こそ日本の中小企業を救え!―

三橋貴明先生講演会


     ■日本経済の長期停滞に追い打ちをかけた新型コロナ。
       その中で全国の休廃業した企業数は4万9698件(前年比
       14.6%増)。2000年以来過去最悪です。我が国の地方経
       済は、中小企業こそが基盤です。その中小企業を救い、
       そして私達の地方経済をいかに立て直したら良いのか、
       今こそ真剣に考えなければなりません。

      ■三橋貴明氏は経済評論家として、10年以上に渡ってブロ
       グランキング1,2位、著書150冊超という、日本最高ラン
       クの経済アナリストです。三橋先生の説く経済救済の方法
       を、ぜひ一人でも多くの方々に知って頂ければと思います。


    令和3年 4月29日(木・昭和の日)

        14:00~16:00(13:30開場)

    会 場  エルパーク仙台5階セミナーホール1・2
       (仙台三越常禅寺通館)地図

    参加料  無 料
    
    定 員  申し込み先着100名様
       
    ※申込み者が定員に達しましたので、締め切らせて頂きました。

     誠に有難うございました





武漢新型コロナウイルス肺炎流行の
影響により講演会を中止致します。

ポーランドの孤児を救え!
日本とポーランド友好100年の物語


ヨーロッパ随一の親日国ポーランド

■偉大な作曲家ショパンを生んだポーランド。そのポーランドが大の親日国であることをご存知だろうか。今から100年前の大正9年(1920年)、シベリアにいたポーランドの孤児765人を、当時の日本政府が救出し、日本で手厚く保護・看護して母国ポーランドまで送り届けたという感動の物語がありました。
■以来ポーランドの人々はそのときの恩を忘れずに、阪神淡路大震災、東日本大震災のときに日本の子
供達を招待し、歓迎してくれたのです。
■東京オリンピック開催の年、100年前にあった日ポ友好の歴史を学んでみませんか。

講 師 岡田幹彦先生(日本政策研究センター主任研究員)

と き  令和2年 4月29日(水・祝) 中止致します
     午後2時開会~4時30分終了
ところ  松音寺(しょうおんじ)
     仙台市若林区新寺4丁目6
     JR「榴ヶ岡駅」から徒歩約9
     地下鉄「連坊駅」から徒歩約7分
参加費  一般1,000円・学生無料(学生証を提示下さい)
主 催  宮城ビジョンの会
事務局  TEL022(285)3383
後 援  宮城県教育委員会・仙台市教育委員会・
     産経新聞社東北総局


なぜシベリアにポーランド人がいたのか?

ポーランド人は独立を求めて、何度もロ
シアに対して武装蜂起を繰り返した。その
たびに失敗しては、捕らえられた者はシベ
リアに「流刑囚」として流されて、強制労
働をさせられた。1863年から翌年にかけ
ての「一月蜂起」では8万人もの流刑囚が
シベリア送りとなった。その後を追って、
恋人や家族がシベリアに行った。そのため
にシベリアには何十万人ものポーランド人
がいたのである。そしてそこで多くの子供
たちが生まれた。
1818年、ロシア革命が勃発すると、シ
ベリアのポーランド人たちは祖国独立の一
助になろうとチューマ司令官のもとに2,00
0名の部隊を結成し、シベリアで反革命政
権を樹立したロシア提督・コルチャークを
助けて赤軍と戦った。しかし、その試みは
失敗し、ポーランド人部隊はウラジオスト
ックに追い込まれた。
この時に立ち往生していたポーランド人
部隊を救出し、大連、長崎を経て祖国へ帰
還するのを助けたのが、日本であった。日
本はソビエト革命政権の成立を阻止しよう
として、米英仏などと共にシベリアに出兵
していたのである。
赤軍は武装蜂起したポーランド人たちを
見つけ次第、殺そうとした。ポーランド人
たちは着のみ着のまま、東へ東へと逃げ、
その混乱の最中に多くの子供が親を失った。
孤児の一人で後に日本に助けられたバツワ
フ・ダニレビッチ氏は当時の状況をこう語
っている。
街には、飢えた子どもがあふれていまし
たね。その子たちは、日本のヘイタイサン
を見ると、「ジンタン(仁丹)、クダサイ。
ジンタン、クダサイ!」と、せがむのです。
日本のヘイタイサンは、やさしかった。わ
たしも、キャラメルをもらったことがあり
ます。孤児の中には空腹をまぎらそうと、
雪を食べている子どももいました。シベリ
アはもう、まったくの地獄でした。
(『日本のみなさんやさしさをありがとう』
手島悠介・著/講談社)

 語り継がれる日本の”サムライ魂” 


阪神大震災の孤児たちをポーランドに呼
ぼうと働きかけた中心人物は、外交官スタ
ニスワフ・フィリペック氏である。フィリ
ペック氏はポーランド科学アカデミーの物
理学教授だったが、ワルシャワ大学で日本
語を学び、東京工業大学に留学した経験も
あった。
フィリペック氏のお父さんは、第2次大
戦中、ドイツ占領下のポーランドでレジス
タンス活動に従事していたが、氏が3歳の
時にゲシュタポ(ナチス・ドイツ秘密警察)
に捕まって強制収容所に送られ、還らぬ人
となった。その後、氏はおばあさんに育て
られたが、よくこう聞かされた。
お父さんのように強くなりたかったら、
ジジュツ(柔術)をやりなさい。ヤポンス
カ(日本)に伝わるレスリングよ。ヨーロ
ッパの果て、そのまた果てのシベリアのむ
こうにね、ヤポンスカという東洋の小さな
島国があるの。その小さな国が、大きくて
強いロシアと戦争をして、やっつけたんだ
もの。ジジュツのせいかどうかはしらない
けど、ヤポンスカはサムライの国でね、サ
ムライ魂を持っているんだ。
小さなヤポンスカがロシアを負かしたこ
とは、私たちポーランド人の希望になった
んだ。わたしたちもヤポンスカのように、
ロシアや、ドイツや、オーストリアを負か
して追い払い、自由をとり返して、独立で
きると信ずることができた。そしてそのと
おり、第一次大戦のあとで、ポーランドは
独立できたんだよ。
(『日本のみなさんやさしさをありがとう』
手島悠介・著/講談社)

おばあさんは幼いフィリペック氏に、ヤ
ポンスカがポーランド人捕虜を親切に扱っ
たことや、大勢のポーランド孤児をシベリ
アから救出したことを語って聞かせたとい
う。これが機縁となって、氏は日本語を学
び、両国の友好のために働こうと決意した
のである。







終了第51回歴史講演会

令和の御代を迎えて

世界から見た日本の皇室


男系維持か?女系容認か?

 今、日本は安定的な皇位継承を巡って、伝統を守るのか、それとも変えるのか、国論が二分しています。そこには国民の皇室に対する理解不足という点も拭い去れません。

〝女性天皇〟と〝女系天皇〟の違いがわからないのに「皇位継承問題」を理解できるはずもないのです。



 世界には日本人より皇室を理解し日本の伝統を愛している人がたくさんいます。海外の人達が日本の皇室をどのように見ているのかを知ることは、逆に日本の皇室を知ることにもなります。

 「皇位継承問題」を正しく理解するために、皆様のご参加をお待ちしています。
    ※チラシをクリックするとPDFファイルでダウンロード出来ます。


とき:11月23日(土・祝)
午後2時開会~4時30分終了
ところ:松音寺(しょうおんじ)
仙台市若林区新寺4丁目6-28
JR「榴ヶ岡駅」から徒歩約
地下鉄「連坊駅」から徒歩約
参加費一般1,000円・学生無料
講師:岡田幹彦氏
日本政策研究センター主任研究員
   
   主催:宮城ビジョンの会
      事務局TEL022(285)3383
   後援:仙台市教育委員会・産経新聞社東北総局



終了第50回歴史講演会のご案内


「第125代 天皇陛下」




 今年4月30日に天皇陛下が譲位され、「御代替わり」を迎えます。「内平らかにして外成る 地平らかにして天成る」平成は元号に込められた願いとは裏腹に、東日本大震災や西日本豪雨など自然災害が多発した御代となりました。
 その度に天皇皇后両陛下は被災地を訪れ、被災者を励まされ生きる希望と勇気を与えられたのでした。


 常に国民に心を寄せられる両陛下。被災地の復興は国や行政に出来ても、被災者の心の復興は両陛下にしか出来ない事でした。
 平成の「御代替わり」という歴史的な日を目の前に、両陛下に心から感謝申し上げると共に神代より続いてきたご皇室と日本の国柄について学び、新たな御代を迎えましょう。

日 時:4月21日(日) 午後2時~4時半
場 所:仙台シルバーセンター 6階 第2研修室
講 師:岡田幹彦先生(日本政策研究センター主任研究員)
参加費:一般1,000円 学生無料(学生証を提示下さい)
主 催:宮城ビジョンの会(022-285-3383)
後 援:仙台市教育委員会 宮城県教育委員会
    産経新聞社東北総局

チラシはここからダウンロード出来ます。


 


終了 第49回 歴史講演会

明治維新150年記念「勝海舟」


謹啓
 残暑の候、貴方様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、今年は明治維新から百五十年を迎える節目の年に当たります。明治元年(一八六八)九月二十日、「自今江戸を称して東京とせん」との詔書が発せられ江戸が東京と改められました。その七十年目に当たる昭和十三年(一九三八)、当時の東京市は奠都七十周年記念奉祝市会を挙行し、「勝海舟、西郷南洲両翁に対する謝恩の建議」を決議しました。翌十四年五月に南洲神社の社前で感謝祭を行い、「東京市民の謝恩を永久に伝うべく」同神社の一画に常夜燈を奉納したのです。
 その常夜燈には、「江戸の開城せらるるや、西郷南洲勝海舟両翁の折衝に依て兵火の厄を免れ、以て大東京殷盛の基を成せり。茲に奠都七十年記念として感謝祭を行ひ、常夜燈を建つ」と、建立の由来が刻まれています。勝海舟に対しても、東京都大田区の洗足池畔にある墓前で感謝祭を行い、小橋一太東京市長の謝辞を刻んだ碑を建立しました。
 つまり、当時の東京市民は「大東京殷盛の基」は慶応四年(一八六八)三月十三日~十四日に行われた西郷隆盛と勝海舟の談判で、江戸城が無血開城されたことにあると、両翁が江戸での戦火を回避してくれた努力と功績に心から感謝していたということです。
 明治維新百五十年を記念して、宮城ビジョンの会は前回四月八日の「第四十八回歴史講演会」では明治維新の最大の功労者「西郷隆盛」を学びました。今回はもう一人の功労者「勝海舟」を学びたいと思います。
 もしあの時、幕臣に勝海舟がいなければ徳川慶喜は切腹し、新政府軍と幕府軍の戦闘は避けられず、江戸は火の海と化したでしょう。そうなれば戊辰戦争の激化は避けられず、明治維新は実現せず、わが国も西洋列強の植民地の餌食となっていたかもしれません。新政府軍の参謀だった西郷は、「慶喜が退隠するとして許しを歎願してきたのは甚だ不届千万である。ぜひ切腹までさせなければならない」と、徳川慶喜の嘆願を一顧だにしなかったのですから。その西郷をして、「いろいろむつかしい議論もありませうが、私が一身にかけて御引受けします」と言わしめ、三月十五日の江戸城総攻撃を中止するよう指示させたのが「勝海舟」でした。
 西郷はそれまで勝とは一度しか会っていないのです。にも関わらず、「学問と見識におひては(中略)現時に臨候ては此勝先生と、ひどくほれ申候」と海舟の人柄に惚れ込み、尊敬の念を持ったのでした。
 西郷をして「ひどくほれ申候」と言わしめた勝海舟。明治維新と言うとどうしても西郷隆盛や坂本龍馬など維新の志士と言われる人物が注目されますが、幕臣でありながら維新の志士にも惚れ込まれ、世界に広く目を向けて徳川幕府後の日本に目を向けていた勝海舟がいたればこそ、江戸城の無血開城も実現したことを思うとき、勝海舟もまた明治維新のもう一人の功労者ではなかったかと思われた次第です。
 その意味で、今回は『勝海舟ーもう一人の明治維新』のテーマで「第四十九回歴史講演会」を開催することになりました。
 今回は松音寺(しょうおんじ)金山住職様のご厚意により、会場をお借りすることになりました。仙台の伊達家縁の名刹にて、明治維新の功労者が私達に何を語りかけるのか聞いてみませんか。平成の国難を克服する智慧と勇気を、きっと与えてくれるに違い有りません。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
 末筆ながら、貴方様の益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
 
 尚、宮城ビジョンの会の講演会は、多くの皆様に聞いて頂くために一般は千円、学生は無料と安価な設定にしています。そのため、毎回皆様に協賛金(一口千円何口でも可)のご寄付を頂戴していますが、今回もまた協賛金のご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。協賛金は、当日受付にてもお受け致します。
                                          敬具
    宮城ビジョンの会 代表世話人 菅田彰人

第49回歴史講演会
明治維新150年記念「勝海舟」
日時:10月21日(日)午後2時開会 4時30分終了
場所: 松音寺(しょうおんじ)
仙台市若林区新寺4丁目6-28 
松音寺へのアクセス地図
★JR仙石線「榴ヶ岡駅」から徒歩9分
★JR地下鉄東西線「連坊駅」から徒歩7分
 






 





 終了 第48回歴史講演会

明治維新150周年記念

西郷隆盛 古今無双の英雄


 今年は、明治維新150周年記念の年です。
当時の世界情勢は、欧米列強がアジア・アフリカなどの有色民族国家を植民地支配していた時代でしたが、我が国は明治維新を成し遂げ近代国家として新生し、日本の独立を守りました。明治維新はまさに歴史的偉業と言えます。
 その明治維新の達成に最大の貢献をした人物こそ「西郷隆盛」でした。
 「明治元年の日本の維新は西郷の年でありました。私は、維新は西郷無くして可能であったかどうかを疑うものであります。」これは、『代表的日本人』の著者、内村鑑三の言葉です。
 北朝鮮の度重なるミサイル発射、尖閣諸島を狙う中国。西郷(せご)どんだった、今日の国難にどう対処するでしょうか?
 今年最初の歴史講演会、皆様のご参加を心よりお待ち致しております。


 
■プロフィール

   昭和21年北海道生まれ。国学院大学中退。
   生時代より日本の歴史、人物の研究を続け、
   月刊『明日への選択』に人物伝を連載中。
   「歴史街道」「歴史通」などにも寄稿。
   平成21~22年産経新聞に「元気のでる歴史
   人物講座」を連載。
   全国各地で歴史人物の講演活動を行う。
 ■著書
           『東郷平八郎』『乃木希典』『小村寿太郎』(展転社)
           『日本を護った軍人の物語』(祥伝社)
           『日本の誇り103人』(光明思想社)他多数


とき 平成30年4月8日(日)
午後2時~4時30分
ところ アエル28階・大研修室(エル・ソーラ仙台)
仙台市青葉区中央1丁目3-1
参加費一般1,000円・学生無料
主催宮城ビジョンの会
事務局TEL022(285)3383
後援 仙台市教育委員会・宮城県教育委員会・産経新聞社東北総局





 終了 第47回 歴史講演会


相次ぐ子供達の自殺。何故死を選ぶのか。命を大切にしないのか。
  
時を超え、今よみがえる先人からのメッセージ

   
                      チラシ表ダウンロードはこちら
                      チラシ裏ダウンロードはこちら

     二宮尊徳(金治郎)

   と き:  11(金・祝日)
          午後2時~430
   ところ:  エル・パーク仙台
         5階セミナーホール
         141ビル(仙台三越定禅寺通り館)
      
   参加費:  一般1,000円・学生無料
   主 催:  宮城ビジョンの会
         事務局 ℡022(285)3383
   後 援:  仙台市教育委員会・宮城県教育委員会・産経新聞社東北総局




      講師:岡田幹彦氏(日本政策研究センター主任研究員)


          ■プロフィール

          昭和21年北海道生まれ。国学院大學中退。学生時代
          より日本の歴史、人物の研究を続け、月刊「明日への
          選択」に人物伝を連載中。「歴史街道」「歴史通」等
          にも多数寄稿。全国各地で歴史的偉人の講演会を行う。

          ■著  書
          「日本の偉人物語」「日本の誇り103人」(光明思想社),
          「東郷平八郎」「乃木希典」「小村寿太郎」(展転社),
          「日本を護った軍人の物語」(祥伝社),
          「西郷隆盛」(明成社),「親日はかくして生まれた」
          「明治のサムライたち」等多数

 終了  第5回憲法を考える県民の集い

憲法に「自衛隊を明記する」是か非か?
これからの日本の安全と安心を共に考えよう!

チラシダウンロード
第五回憲法を考える県民の集いチラシ
第五回憲法を考える県民の集いチラシ

 安倍総理の「自衛隊明記」発言で俄然本格化した憲法論議。
あなたは憲法への「自衛隊明記」賛成?それとも反対?
 
 しかしその前に、北朝鮮による度重なる核開発や弾道ミサイルの発射実験。中国公船による尖閣諸島への執拗な領海侵犯。北朝鮮のミサイルが宮城県に飛んできたらどうするの
 中国民兵が尖閣諸島に上陸したらどうなるの日本の安全は本当に大丈夫なの
 日本の平和と安全を本気で考えてみませんか。そして、憲法への「自衛隊明記」が本当に必要か必要でないか共に考えてみましょう。
 今、時の人。話題のキーマンお二人にお越し頂き“核心の話”を伺います。皆様ぜひご参加ください。

■と き 9月9日(土) 午後1時40分~4時40分
■ところ せんだいメディアテーク7階・スタジオシアター
     地下鉄南北線勾当台公園駅徒歩6分
■参加費 一般1,000円・学生無料(学生証をご提示下さい)
■主 催 宮城ビジョンの会 TEL022(285)3383(事務局)
■共 催 宮城県隊友会 
     自民党宮城県連憲法改正推進本部
     美しい日本の憲法をつくる宮城県民の会
■後 援 産経新聞社東北総局
■講師紹介
             元陸上自衛官・陸将
       用田和仁(もちだかずひと)氏  
「用田和仁」の画像検索結果
                                               
            ・昭和27 年福岡県生まれ。
            ・防衛大学校第19期生 
            ・陸上自衛隊隊幹部候補生学校75期 
            ・米国陸軍戦略大学留学 
            ・自衛隊第72戦車連隊長 
            ・自衛隊東京地方連絡部長
            ・統合幕僚監部運用部長 
            ・ 第7師団長 
            ・西部方面総監(最終補職)
            ・ 退職時の階級は「陸将」
            ・三菱重工業㈱顧問
            ・日本安全保障戦略研究所上席研究員
           
           著書
       『日本と中国、もし戦わば』             

        今年5/8にSB新書から出版。日中有事、尖閣戦争を見据                
        え、中国の野望を阻止するための「新・日本防衛論」を執筆者の             
        一人として展開。話題を集める。                                

     

        

        日本政策研究センター代表
    伊藤哲夫(いとうてつお)氏

        

        ・昭和22 年新潟県生まれ。
        ・新潟大学卒。国会議員政策スタッフを経て、
        ・昭和 59 年、日本政策研究センターを設立。所長を経て、
        ・平成20 年より代表となる。
        ・政策立案・政策提言に携わるかたわら、日本政策研究センター
         のオピニオン誌『明日への選択』を中心に政治評論の執筆。
         および講演活動を展開。著書多数

        近著
  『これがわれらの憲法改正提案だ』
今年5/3に日本政策研究センターから出版。
安倍総理の憲法発言の発信源として、朝日新聞、
毎日新聞、赤旗が揃って取り上げ話題を集める。

                              


 

終了第46回歴史講演会 

至誠と慈愛の人 昭和天皇を仰ぐ


https://drive.google.com/file/d/0B3LVl2rRCYrfdHdpYnJXSEJaY0U/view?usp=sharing

        チラシをクリックするとPDFファイルがダウンロード可能です


  日 : 平成29年5月7日(日)午後2時~4時30分
 場 所: せんだいメディアテーク 7階スタジオシアター
 参加費: 一般1,000円 ,学生無料(学生証をご提示下さい)

 主   催 宮城ビジョンの会 022(285)3383

 後   援 宮城県教育委員会   産経新聞東北総局
     日本会議宮城県本部
 会場地図



終了第4回憲法を考える県民の集い

マスコミでは聞けない憲法の話


   と き: 平成28626(日) 

           13:30~17:00 (13:00受付開始)

     ところ: エルパーク仙台(仙台三越定禅寺通り館) 
            5階セミナーホール

     内 容: 伊藤哲夫氏基調講演  

          はたちの意見発表
      
         ゼミ形式のパネルディスカッション



講師:伊藤哲夫氏 日本政策研究センター代表

プロフィール:国内外へ政策立案、情報発信等を幅広く
手懸ける。若手国会議員、地方議員の人材育成にも務める。

著書「憲法はかくして作られた」「憲法かく論ずべし」
「憲法神話の呪縛を超えて」「教育勅語の真実」
「明治憲法の真実」など多数。



  今年から、選挙権年齢が18歳以上に!

若者よ!君の情報源は信頼できるか!?

是非チラシを呼んでください













チラシ裏面(画面をクリックするとPDFファイルをダウンロード出来ます。            


            



             終了第44回歴史講演会

日本とトルコ友好125周年の物語

沖周とエルトゥールル号遭難事件
 

トルコ共和国は世界一の親日国です。何故日本から遠く離れた中近東の国が親日国なのか。そこには今から126年前に築かれた日本とトルコの深い友情の絆がありました。◆1890(明治23)916日和歌山県樫野崎沖(現:串本町)でオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号が台風の影響で遭難、沈没し587名の犠牲者を出す大惨事に見舞われました。知らせを受けた大島村村長、沖周(おきあまね)は直ちに行動を起こし、村民を指揮して救護活動に全力を尽くし69名が救助されました。◆生存者はやがて神戸に移され、明治天皇の命により軍艦2隻をもってトルコに無事送り届けられたのです。◆この大島村総出の献身的行為はトルコ国民の心を強く打ち、教科書にも載せ今日まで伝え続けており、以来トルコは熱烈な親日国なのです。◆串本町には慰霊碑とトルコ記念館があり、現在もトルコ大使館との共催で5年毎に追悼式典が行われているのです。

 
     平成28年23(土) 午後2時~4時半(13:15受付開始)
     
        会場:仙台市シルバーセンター 6階 第2研修室
        仙台駅西口徒歩8分 東北電子専門学校隣り

   ~プログラム予定~
  *受付開始・・・1315             チラシ表面ダウンロード
  *開会宣言・・・1400             チラシ裏面ダウンロード  
  

     講師:岡田幹彦先生
     
      (日本政策研究センター主任研究員)
        ■プロフィール
        昭和21年北海道生。国学院大学中退。
        学生時代より日本の歴史、人物の研究を続け
        月刊『明日への選択』に人物伝を連載中。
        「歴史街道」「歴史通」などにも寄稿。
        平成21-2年産経新聞に「元気のでる歴史人物
        講座」を連載。全国各地で歴史人物の講演活動
        を行う。
        ■著書『東郷平八郎』『乃木希典』『小村寿太郎』(展転社)
            『日本を護った軍人の物語』(祥伝社),
            『日本の誇り103人』(光明思想社)他多数

       参加費: 一般 1,000円  学生 無料(学生証を提示して下さい)
        
    後 援: 宮城県教育委員会  産経新聞社東北総局

        日本会議宮城県本部




終了第43回歴史講演会

終戦70周年 今明かされる歴史の真実

大東亜戦争とアジアの独立

 現在、世界には195の独立国家があり、そのうち非白人国は112ヶ国です。これらの国の殆どが先の大戦後に独立を果たしました。それを可能にしたのは「日本が大東亜戦争を戦ったから」です。
 米国に追い詰められ自存自衛の為に戦争を決意せざるを得なかった日本。しかし、この戦いを敢行することで欧米数百年の植民地支配に止めを刺すことが出来ました。
 我が国は敗戦、占領という一大犠牲を払うも、有色民族を解放と独立に導き、人種差別を撤廃する事に成功したのです。

 未だにマスコミや学校の歴史授業では先の大戦に於いて「日本は侵略戦争をした」と
自虐史観を教え込まれています。これでは日本人である事に誇りを持つ若者が育つはずがありません。
 
 岡田先生は、最新の情報を私達に教えて下さるべく沢山の資料を携えて仙台におこしになります。是非この機会にご一緒に学ぼうではありませんか。

 
     11(火・祝) 午後2時~4時半(13:15受付開始)
     
        会場:仙台市シルバーセンター 6階 第2研修室
        仙台駅西口徒歩8分 東北電子専門学校隣り

     ~プログラム予定~
    *受付開始・・・1315             チラシ表面ダウンロード
    *開会宣言・・・1400             チラシ裏面ダウンロード  
    *ドキュメンタリー映画「独立アジアの光」
    *岡田幹彦先生講演
    *閉会の辞・・・16:15 
    時間は多少変更することがあります。


     講師:岡田幹彦先生
     
      (日本政策研究センター主任研究員)
        ■プロフィール
        昭和21年北海道生。国学院大学中退。
        学生時代より日本の歴史、人物の研究を続け
        月刊『明日への選択』に人物伝を連載中。
        「歴史街道」「歴史通」などにも寄稿。
        平成21-2年産経新聞に「元気のでる歴史人物
        講座」を連載。全国各地で歴史人物の講演活動
        を行う。
        ■著書『東郷平八郎』『乃木希典』『小村寿太郎』(展転社)
            『日本を護った軍人の物語』(祥伝社),
            『日本の誇り103人』(光明思想社)他多数

       参加費: 一般 1,000円  学生 無料(学生証を提示して下さい)
        
    後 援: 宮城県教育委員会  産経新聞社東北総局
       日本会議宮城県本部




終了7月20日(月・祝)「第3回憲法を考える県民の集い」

~憲法改正まったなし! 憲法9条を問い直す~

 開催報告と御礼


 先日の「第三回憲法を考える県民の集い」では、お陰様で九十五名の方々が参加し、内三十八名(四十%)は初参加者でした。
 長谷川三千子先生の固いテーマを噛んで砕いてお話された講演と、会場の質問にほぼ全て答えたパネルディスカッションで、参加した方々には安保関連法制の必要性と憲法九条の問題を、すっきりと理解してもらえたのではないかと思います。
 特に高校生には、学校で日本国憲法は世界に誇る平和憲法であると教えられていただけに、九条一項は世界の憲法の常識であり、二項は世界の憲法の非常識であることを伝えられたことは大変大きな意味があったのではないかと思います。

平成二十七年七月二十五日

宮城ビジョンの会 

代表 菅田彰人


 

  日時  7月20日(月・祝)午後1時半~5時半
 
  会場:エルパーク仙台・セミナーホール 7階
  参加費: 一般 1,000円 ,学生 無料
  開会式 13:30~(受付12:30開始)
  第1部 講演 13:45~15:00 
  講師:長谷川三千子先生 埼玉大学名誉教授  A4チラシ表はここから 
                            チラシ裏面はここから
  

  テーマ:「誰でもわかる憲法9条の問題点 

         ~これでも平和憲法と言えるのか~」


  第2部 パネルディスカッション 15:20~16:50
   パネリスト 


講師 長谷川はせがわ三千子みちこ
埼玉大学名誉教授


東京大学文学部哲学科卒業。東京大学文学部助手を経て
埼玉大学教授。
平成23年同大学名誉教授。25NHK経営委員に就任。
著書「本当は怖ろしい日本国憲法」(共著),
「からごころー日本精神の逆説」,「神やぶれたまはず」,
「民主主義とは何なのか」,「日本語の哲学へ」等多数



パネリスト 相沢あいざわ光哉みつや

宮城県議会議員


一橋大学卒業。宮城県議会議員6期連続当選。
平成18年第34代宮城県議会議長。
宮城県日台親善協会会長。
「いのちを守る森の防潮堤」推進議員連盟会長。
      


 パネリスト 和田    わだ政宗まさむね
参議院議員

慶應義塾大学法学部卒業。平成9NHK入局アナウンサー職。
平成11年仙台局入局。平成25年参議院通常選挙宮城県選挙区
において初当選。現在、次世代の党政調会長


平成27年5月24日「東北ブロック研修会」

戦後70年を”日本を取り戻す”チャンスに

 日時5月24日(日)10:00~16:00(9時30分受付開始)
 
 会場:茂庭荘 研修室 ★地図
    仙台市太白区茂庭字人来田西143-3 
    無料駐車場あり  ★仙台駅からバスで起こしの方は事務局にお電話下さい。
          
  講師:
「小坂 実」の画像検索結果







   
 

岡田邦宏氏日本政策研修センター所長) 小坂 実氏日本政策研修センター研究部長)
演題「我らにとって戦後70年とは何か」   演題「なぜ今、憲法改正を語るのか」

  参加費:一般 2,500円 ,学生 1,000円(資料代、昼食代含む)

  参加申込みをお願いします。電話022-285-3383(事務局)
          E-mail   kfg01150@nifty.com
       
  プログラム
    10:00 開会式  (国歌斉唱 開会の挨拶 参加者紹介)
    10:20 研修(1)  「なぜ今、憲法改正を語るのか(Ⅰ)」
              小坂実研究部長
    11:00 休憩
    11:10 研修(2)  「なぜ今、憲法改正を語るのか(Ⅱ)」
              小坂実研究部長
    11:50 昼食・休憩
    12:50 研修(3)  「我らにとって戦後70年とは何か」
              岡田邦宏所長
    13:50 休憩
    14:00 各県活動報告  *岩手県ビジョンの会
                *山形再生会議
                 *宮城ビジョンの会
    14:50 運動提起・質疑応答・意見交換  岡田邦宏所長
    15:50 閉会式   (国歌斉唱 閉会の挨拶 聖寿万歳)
    16:00 終了・解散 

  開催目的:①改憲運動と戦後70年に向けて、今年度目指すべき課題と
       目標についてセンター講師の研修を受ける。
       ②東北ブロック各県の取組について報告。相互の情報交換。
       ③東北の保守系地方議員に参加を募り、憲法問題、歴史認識
       などについて研鑽して頂く。








 ■平成27年4月29日(水・祝)

 第42回歴史講演会

終戦70周年 今明かされる歴史の真実
大東亜戦争とアジアの独立

上写真:
昭和18年「大東亜会議」に参加した各国首脳。
左からバー・モウ(ビルマ)、張景恵(満洲国)、
汪兆銘(中華民国)、東條英機(日本)、                     A4チラシダウンロードはこちら
ワンワイタヤーコーン(タイ)、
ホセ・ラウレル(フィリピン)、
スバス・チャンドラ・ボース(インド)
          

 現在、世界には195の独立国(日本が承認している独立国)がありますが、その内非白人国は

112ヶ国あります。これらの国のほとんどは第二次世界大戦後に独立できました。

 なぜできたのか。それは大東亜戦争のお陰なのです。

 米国は対日戦争計画(オレンジ計画)の下、日本に圧迫を加え続けました。満州、シナ問題への干渉、介入。排日移民法の制定等々。日本との協調共存を許容しない米国との対立が頂点に達したのが大東亜戦争でした。



 わが国は国家の独立と尊厳、民族の存立のため戦う道しか残されてなかったのです。大東亜戦争はわが国最大の国難であり悲劇でもありました。

 しかし、日本は大東亜戦争を敢行することにより、欧米数百年の植民地支配に止めを刺し、遂にこれを終焉せしめ、有色民族の解放と独立を導き、人種差別を撤廃し、人種的平等の世界を打ち樹てることに成功したのです。



 日本は敗戦、占領という一大犠牲を払いましたが、数千年の世界史における一大偉業をやり遂げたのでした。



と き: 4月29日(水・祝)
     午後2時~4時30分   ※ドキュメント映画「自由アジアの栄光」も上映します

ところ: 仙台市シルバーセンター 6階・第2研修室
      (青葉区花京院1-3-2  東北電子専門学校隣) 

講 師: 岡田幹彦先生

参加費: 一般1,000円・学生無料 
             
主  催: 宮城ビジョンの会      TEL022(285)3383   
                     
後  援: 宮城県教育委員会・ 産経新聞社東北総局・  日本会議宮城県本部 


講師岡田幹彦先生 (日本政策研究センター主任研究員)

■プロフィール
昭和21年北海道生まれ。国学院大  学中退。
学生時代より日本の歴史、人物の研究を続け月刊『明日への選択』 に人物伝を連載中。
「歴史街道」「歴史通」などにも寄稿。平成21~22年産経新聞に「元気のでる歴史人物講座」を連載。全国各地で歴史人物の講演活  動を行う。

■著書『東郷平八郎』『乃木希典』『小村  寿太郎』(展転社), 
『日本を護った軍  人の物語』(祥伝社),『日本の誇り103  人』(光明思想社)他多数                 





宮城ビジョンの会菅田彰人代表の挨拶。
当日約90名の方が参加しました。戦後70周年の
節目の年とあって、関心の深さに驚かされました。
和田政宗参議院議員は、慶應義塾大学法学部での専門は
日本外交史だったとの事。近代史への造詣が大変深く、
熱く語って下さいました。




 



平成27年3月22日(日) 

 憲法改正 語り手 養成講座





憲法改正の日程が新聞紙上で取り上げられるようになりました。

宮城ビジョンの会は、安倍政権が目指す憲法改正に呼応して創設された美しい日本の憲法をつくる国民の会」(代表:櫻井よしこ氏、田久保忠衛氏、三好達氏の改憲運動に協働するとともに、改憲の前に立ちはだかる国民の「無関心」と「9条神話」の壁を切り崩して、国民の改憲意識を醸成していく運動に取り組んでいきます。

 その一歩として、下記の如く「憲法改正語り手講座」を開催致します。奮ってご参加下さい。

日時: 3月22日(日) 午後1時~5時
場所:みやぎNPOプラザ 第2会議室 (宮城野区榴ヶ岡5番地)

講師:岡田邦宏氏(日本政策研究センター所長)
参加費:500円
定員:40名 事前申込みが必要です!

申込先:宮城ビジョンの会 022(285)3383 メール:KFG01150@nifty.com


プログラム
12:30 受付開始
13:00 開会式
     主催者挨拶 宮城ビジョンの会代表 菅田彰人
13:10 研修① 
14:10 質疑応答
15:00 休憩
15:10 研修②
16:10 質疑応答
16:50 閉会式

講師紹介

岡田邦宏氏(おかだ くにひろ)

日本政策研究センター所長 

昭和27年、和歌山県生まれ。京都大学工学部卒。日本政策研究センターの設立に参加。
月刊誌『明日への選択』編集長、日本政策研究センター副所長を経て、平成20年より現職。
著書
『渾身の勇気と忠誠と』
『戦後補償論は間違っている』
『朝鮮人強制連行はあったのか』
『参政権と移民が国を滅ぼす』(以上、日本政策研究センター)
共著に、『昭和史20の争点 日本人の常識』(文藝春秋)
『再審「南京大虐殺」―世界に訴える日本の冤罪』(明成社)



平成26年11月11日(火)

生きた歴史を学ぼう
渡辺ひろしの宮城偉人講座

第二回 林子平(はやししへい)



日時: 平成26年11月11日(火)夜7時~8時半
場所: 仙台市民会館・1階 第1会議室
      青葉区桜ヶ丘公園4-1(常禅寺通り西突き当たり) 
    http://www.tohoku-kyoritz.co.jp/shimin/koutu/guide.htm
講師: 渡辺ひろし氏
会費: 300円

主催: 宮城ビジョンの会 連絡先022(285)3383
後援: 宮城県教育委員会


■講師渡辺ひろし氏プロフィール
●昭和51年生まれ仙台育ち
●仙台一高卒業(47回生・応援団副団長)
●早稲田大学法学部卒業
●防衛大学校大学院修了
●外資系コンサルティング会社・外資系保険会社・防衛省防衛大学校特別研究員を経て「歴史復興会議」代表
●総合危機管理士,防災士


◆講師からのメッセージ
 歴史の積み重ねがあって今があります。私達の郷土が輩出した偉人が、当時どの様な思いで生きてこられたのか。今を生きる私達に何を託したかったのか。
 史実に基づいてそれらを理解し、偉人の遺志を正しく受け取る努力をしたいと思っています。
 ひと味違った歴史講座を目指しておりますので、学校帰りに、仕事帰りに、是非足をお運び下さい。
ご参加お待ち致しております。

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平成26年12月9日(火)

生きた歴史を学ぼう
渡辺ひろしの宮城偉人講座

第三回‘南西諸島の恩人’
仙台人・岩崎卓爾(いわさきたくじ)



日時: 平成26年12月9日(火)夜7時~8時半
場所: 仙台市民会館・2階 第3会議室
      青葉区桜ヶ丘公園4-1(常禅寺通り西突き当たり) 
    http://www.tohoku-kyoritz.co.jp/shimin/koutu/guide.htm
講師: 渡辺ひろし氏
会費: 300円

主催: 宮城ビジョンの会 連絡先022(285)3383
後援: 宮城県教育委員会


■講師渡辺ひろし氏プロフィール
●昭和51年生まれ仙台育ち
●仙台一高卒業(47回生・応援団副団長)
●早稲田大学法学部卒業
●防衛大学校大学院修了
●外資系コンサルティング会社・外資系保険会社・防衛省防衛大学校特別研究員を経て「歴史復興会議」代表
●総合危機管理士,防災士


◆参加者の感想紹介! 第一回「林子平」
 ○『本当に良い勉強会でした。仙台市民でありながら林子平先生のことは何も知らなかったので、大変勉強になりました。又、講師との距離感がなく、寺子屋みたいで楽しかったです。次回も楽しみにしています。(若林区K氏)』
 ○『林子平先生が現在に蘇る素晴らしい講座でした。尊敬と愛情をもって林先生を語るお話を、初めて聞かせて貰いました。戦後の日本に最も必要なのは林先生の精神と知性であると感じました。(太白区A氏)』


◆講師からのメッセージ
 歴史の積み重ねがあって今があります。私達の郷土が輩出した偉人が、当時どの様な思いで生きてこられたのか。今を生きる私達に何を託したかったのか。
 史実に基づいてそれらを理解し、偉人の遺志を正しく受け取る努力をしたいと思っています。
 ひと味違った歴史講座を目指しておりますので、学校帰りに、仕事帰りに、是非足をお運び下さい。
ご参加お待ち致しております。

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平成26年11月30日(日)

敵将も讃えた ペリリュー島の戦い

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■

□       中川州男中将      ■

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■



■太平洋上に浮かぶパラオ諸島。そこにサンゴ礁でできた小さな小島ペリリュー島がある。その島には大東亜戦争末期、東洋最大と言われた日本軍の飛行場があり、日本にとってペリリュー島はフィリピン防衛の防波堤だった。

■昭和19年9月15日、今から70年前に約42,000人の米軍がパラオのペリリュー島に上陸。それを迎え撃ったのが中川州男大佐率いる約12,000人の日本軍守備隊であった。

■圧倒的な戦力の差にも拘わらず72日もの間島を守りぬいた日本軍の戦いぶりは米太平洋艦隊司令長官ニミッツを驚嘆させた。

■島民にとって日本軍は「英雄」であり、今でも彼らの勇気と敢闘を賞賛する歌「ペリリュー島の桜を讃える歌」が歌い継がれている。

■祖国を、家族を護るため勇敢に戦ったご先祖様の歴史を学び感謝する事が、今を生きる私達の務めではないでしょうか。是非奮ってご参加下さい!お待ちしています。

■講師

岡田幹彦氏
(日本政策研究センター主任研究員)



■プロフィール
 昭和21年、北海道生まれ。国学院大学中退。学生時代より、日本の歴史、
 人物の研究をつづけ、月刊『明日への選択』に多くの人物伝を連載中。
 「歴史街道」「歴史通」などにも寄稿。
 平成21年~22年(毎週)産経新聞に「元気のでる歴史人物講座」を連載(103回)。
 全国各地で歴史人物の講演活動を行っている。
 現在、日本政策研究センター主任研究員。

■著書
 『東郷平八郎』『乃木希典』『小村寿太郎』(展転社)
 『日本を護った軍人の物語』(祥伝社)
 『日本の誇り103人-元気のでる歴史人物講座』(光明思想社)
ほか


◆宮城県の偉人を偲ぶ
講演後、ペリリュー島の南に位置するアンガウル島にて米軍を迎え撃ち、壮絶なる戦いぶりで米公刊戦史に名を残した島武大尉(宮城県牡鹿半島出身・陸士55期)を偲び顕彰と遺品の展示を予定しています。
案内役:渡辺ひろし氏
   (郷土偉人の研究、招魂に尽力する)


■とき
 *日付・・・平成26年11月30日(日)
 *受付開始・・・18:00
 *開会宣言・・・18:30
 *ドキュメンタリー映画「天翔る青春」より、ペリリュー島に関する部分上映・・・18:40~18:55
 *岡田先生講演・・・18:55~20:15
 *島武大尉顕彰・・・20:15~20:35
 *閉会の辞・・・20:35 ~
 (時間は多少変更することがあります)


■ところ
仙台市シルバーセンター
 6階・第2研修室
http://www.sendai-hw.or.jp/silver.html



■参加費
 一般1,000円・ 学生無料
■主催 宮城ビジョンの会 ℡022(285)3383
■後援 宮城県教育委員会・産経新聞社東北総局・日本会議宮城県本部
★最近は、小中学生も参加しています。
  是非お子様、お孫様をお連れになってご参加下さい。

ご参加お待ち致しております。

チラシのPDFファイルをダウンロード





平成26年9月23日

第二回憲法を考える県民の集い

日時  9/23(火・祝) 午後2時~5時
会場 仙台市シルバーセンター 6階 第2研修室
〒980-0013 宮城県仙台市青葉区花京院1-3-2

 ●第一部 基調講演 14:10-15:10
   講師 伊藤哲夫氏  日本政策研究センター代表

 ●第二部 パネルディスカッション 15:30-16:55
    パネリスト  阿部利基氏(石巻市議会議員)、木戸康子氏(主婦)、大学生(予定)、伊藤哲夫氏(講師)
    コーディネーター  渡邉 拓氏

●参加費  一般1,000円,  学生無料
●主 催  宮城ビジョンの会  TEL022(285)3383
●後 援 産経新聞東北総局、日本会議宮城県本部
宮城ビジョンの会ウェブサイト
http://miyagivision.blogspot.jp/


小さいお子様連れのお母様!託児室を用意します。ぜひご参加下さい。
※要予約 9/13迄
連絡先 080-3323-6872(高橋)

 第一回は、現憲法の制定過程を史実に基づき勉強しました。現憲法の草案は、占領軍GHQのメンバー20数名のアメリカ人、しかも全員が憲法の素人によってたったの約一週間で作られ、国会審議に於いてもGHQに多くの干渉を受けていたという事実を初めて知った参加者も少なくありませんでした。
 第二回は、憲法の内容について勉強したいと思います。防衛、教育、家族、人権など、現憲法が国家の根幹を揺るがす如何に危険な憲法であるかを学び、議論を深めたく思います。憲法改正に賛成派も、反対派も、分からない派も、是非奮ってご参加下さい。

■第2部 県民パネルディスカッション 15:30-16:55
 初の試み、全員参加型のディスカッションです。4名の登壇者を含む参加者全員がパネリスト。質疑応答も含め、参加者による発言を頂、自由闊達な議論を負荷ベル場をおつくりします。憲法改正に対するご意見をさまざまな立場からご披露下さい!勿論、賛成・反対を問いません。ご参加心よりお待ち致しております。

~「第一回県民の集い」参加者の声~
▼世界情勢が緊迫している昨今、一年でも早く憲法改正をして日本国を守らなければならないと思いました。(60代男性)▼抑止力を高めて平和を守って下さい!日本人が作った日本の為の憲法を!(30代男性)▲会場内での意見のやりとりが有ると良いと思いました。(70代女性)▲この様な場が欲しかったです。今日はとても良い時間を頂きました。今後も機会があれば参加したいです。(60代女性)

■パネリストのプロフィール
○基調講演講師:伊藤哲夫氏
 保守系民間シンクタンクとして国内、国外へ政策立案、情報発信等を幅広く手懸ける。若手国会議員、地方議員の人材育成にも努める。
 著書「憲法はかくして作られた」「憲法かく論ずべし」「憲法神話の呪縛を超えて」(日本政策研究センター) 「教育勅語の真実」「明治憲法の真実」(致知出版社)など多数。

○パネリスト:阿部利基氏
 昭和 54 年石巻市生まれ。石巻市議会議員2期目。まちづくり促進特別委員会副委員長。「石巻市多文化共生プログラム」や「しんぶん赤旗」問題に鋭く切り込む。ネットによる情報発信も積極的に行う最年少議員。

○コーディネーター:渡辺ひろし氏
昭和51年仙台市太白区生まれ。早稲田大学法学部卒。前防衛賞防衛大学校総合安全保障研究科特別研究員。

チラシのPDFファイル(5.76MB)をダウンロード


平成26年7/21(月・祝)

第一回憲法を考える県民の集い

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■

□   ~今なぜ憲法改正なの?~    ■

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■

日時  7/21(月・祝) 午後2時~5時
会場 エルパーク仙台 5階セミナーホール


 ●第一部 基調講演 14:10~15:30
   講師 八木秀次氏  憲法学者・麗澤大学教授
   演題 「今なぜ憲法改正が必要なのか」

 ●第二部 パネルディスカッション15:35~16:55
    パネリスト  八木秀次氏 相沢光哉氏 和田政宗氏
    司会  渡邉 拓氏

●参加費  一般1,000円,  学生無料
●主 催  宮城ビジョンの会  TEL022(285)3383
宮城ビジョンの会ウェブサイト
http://miyagivision.blogspot.jp/


 第二部では、日本を愛する宮城県の叡智三名が気鋭の憲法学者を招いて日本国憲法の真実、将来のありかた等々、皆様の質問にお答えする形で様々な角度から理解、議論を深めてまいります。改正に賛成派も、反対派も、分からない派も、どうぞお誘い合わせの上エルパークにお越し下さい。
学生さん大歓迎です。
※当日、参加者全員にプレゼントがあります!


■パネリストのプロフィール
○基調講演講師:八木秀次氏
 昭和 37 年広島県生まれ。早稲田大学法学部卒業。同大学院政治学研究科博士課程中退。専攻は憲法学、法思想史。一般財団法人「日本教育再生機構」理事長。麗澤大学教授。
○パネリスト:相沢光哉氏
 昭和 13 年仙台市生まれ。一橋大学卒業。宮城県議会議員6期連続当選。平成18年第34代宮城県議会議長。宮城県日台親善協会会長。「いのちを守る森の防潮堤」推進議員連盟会長。

○パネリスト:和田政宗氏
 昭和 49 年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。NHKアナウンサーとして平成 11 年より仙台局入局。平成 25 年参議院選挙にて宮城県選挙区より初当選。みんなの党青年局長、宮城県支部支部長。

○司会:渡邉拓氏
昭和51年仙台市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系コンサル、外資系保険会社、前防衛省防衛大学校総合安全保障研究科特別研究員。

チラシのPDFファイルをダウンロード


☆H26.6.21追記

広く参加者を募る為に仙台市内にて、上記のチラシ配布と情宣を行います。

 時: 7月3日(木)と5日(土)の13:30~15:30
 場所:旧佐々重ビル前(みずほ銀行宝くじ売り場付近アーケード出口)

お手伝い頂ける方は、現地集合にて宜しくお願い致します。




平成26年4月29日(火・祝日)


今、明かされる大東亜戦争とアジアの独立の歴史!

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■

□ 宮城が生んだ不敗の名将・今村 均  ■

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■



○インドネシアは有数の親日国だが、彼の人々が最も尊敬する日本人は今村均(いまむら・ひとし)である。昭和17年、今村の指揮する日本軍はインドネシアを300年以上植民地支配したオランダ軍を打ち破り、やがて同国の独立を導いたからだ。

○今村均は仙台市出身。陸軍大将。温厚で高潔な人柄、卓越した統率力、占領地でのすぐれた軍政により「昭和の聖将」「昭和の乃木大将」と称えられた。

○中国、韓国は口を開けば日本をアジアの侵略国と非難するが果たして本当にそうなのか?映画と講演でアジアの真実の声を明らかにします。知りたい方は是非ご参加下さい。

■講師

岡田幹彦氏
(日本政策研究センター主任研究員)



■プロフィール
 昭和21年、北海道生まれ。国学院大学中退。学生時代より、日本の歴史、
 人物の研究をつづけ、月刊『明日への選択』に多くの人物伝を連載中。
 「歴史街道」「歴史通」などにも寄稿。
 平成21年~22年(毎週)産経新聞に「元気のでる歴史人物講座」を連載(103回)。
 全国各地で歴史人物の講演活動を行っている。
 現在、日本政策研究センター主任研究員。

■著書
 『東郷平八郎』『乃木希典』『小村寿太郎』(展転社)
 『日本を護った軍人の物語』(祥伝社)
 『日本の誇り103人-元気のでる歴史人物講座』(光明思想社)
ほか

■とき
 4月29日(火・祝日) 午後1時30分~4時

■ところ
仙台市シルバーセンター
 6階・第2研修室
http://www.sendai-hw.or.jp/silver.html



■参加費
 一般1,000円・ 学生無料

■主催 宮城ビジョンの会 ℡022(285)3383

■後援 宮城県教育委員会・産経新聞社東北総局・日本会議宮城県本部

★最近は、小中学生も参加しています。
  是非お子様、お孫様をお連れになってご参加下さい。
★講演後の岡田先生を囲んでの質疑応答も好評を博しております。

ご参加お待ち致しております。

チラシのPDFファイルをダウンロード




平成26年11月23日(土・祝日) 

後世に語り継がれる昭和の偉人

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □

□  沖縄の島守・島田 叡知事  ■

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ 


○沖縄県民から「島守の神」として敬愛されている人物がいます。それは日米
 最後の決戦となった沖縄戦のときに県知事をした「島田叡(しまだ・あきら)」
 です。島田は牛島満沖縄軍司令官から懇請されて誰も行きたがらない沖縄に
 県知事として赴任しました。

○島田は沖縄県民の疎開や食料確保に全力を注ぎ、県民59万人中約22万
 人を疎開させるなど県民の生命を守ることに最善を尽くしました。しかし、
 沖縄戦終結後県民に犠牲者が出たことに対し責任を感じて自決したのです
 (43歳でした)。

○沖縄の人々は島田知事が自決した豪の近くに「島守の塔」を建立し、
 「島守の神」としてその遺徳を称え感謝を捧げています。沖縄戦というと
 とかく犠牲ばかりが強調されますが、命がけで県民を守った為政者が
 いたことも忘れてはならないと思います。

■講師

岡田幹彦氏
(日本政策研究センター主任研究員)

■プロフィール
 昭和21年、北海道生まれ。国学院大学中退。学生時代より、日本の歴史、
 人物の研究をつづけ、月刊『明日への選択』に多くの人物伝を連載中。
 「歴史街道」「歴史通」などにも寄稿。
 平成21年~22年(毎週)産経新聞に「元気のでる歴史人物講座」を連載(103回)。
 全国各地で歴史人物の講演活動を行っている。
 現在、日本政策研究センター主任研究員。

■著書
 『東郷平八郎』『乃木希典』『小村寿太郎』(展転社)
 『日本を護った軍人の物語』(祥伝社)
 『日本の誇り103人-元気のでる歴史人物講座』(光明思想社)
ほか

■とき
 11月23日(土・祝日) 午後6時~8時

■ところ
仙台市シルバーセンター
 6階・第2研修室

http://www.sendai-hw.or.jp/silver.html

■参加費
 一般1,000円・ 学生無料

■主催 宮城ビジョンの会 ℡022(285)3383

■後援 宮城県教育委員会・産経新聞社東北総局・日本会議宮城県本部

★最近は、小中学生も参加しています。
  是非お子様、お孫様をお連れになってご参加下さい。
★講演後の岡田先生を囲んでの質疑応答も好評を博しております。

ご参加お待ち致しております。