2017/05/16

定期的に、街頭にて憲法改正の必要性を訴えています。


 宮城ビジョンの会は、「美しい日本の憲法をつくる宮城県民の会」と共に毎月第1と第3火曜日に一番町アーケード藤崎ファーストタワービル前に於いて憲法改正を訴える街頭活動を行っています。

 主な活動は、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」主催の1000万人署名活動、そして憲法改正の論点を3点に絞って大変分かりやすく解説したチラシの配布です。

 最近、やっと新聞やテレビで「憲法改正」という言葉が度々語られる様になりました。
しかし、街では相変わらず「憲法改正絶対反対!安倍首相に暴走させない!憲法9条を守ろう!」と主張する団体が声を上げています。

 もはや、「憲法改正に絶対反対!」という段階ではありません。どこを改正するのかを議論し、改正条項の具体案に「賛成」「反対」意見を議論するならまだしも、「改正すること自体に絶対反対」という主張をしている人達は、それだけで「日本をより良くしようという考えが全く無い人達。思考停止状態の人達。」と思われても仕方ありません。

 「安倍首相が改正したら、戦争をする国になる」と言うのであれば、戦争をせずに、自衛隊がより安全に国防に従事でき、抑止力を持った国になる為にはどういう改正をすれば良いのか、を議論すべきです。

 5月16日付けの産経新聞に、「産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が13、14両日に実施した合同世論調査で、憲法9条改正への賛成が5割を超えた。」とあります。

 地方議員を含む全ての政治家は、憲法改正をタブーにせず、私達の国の将来の展望を、憲法によってどういう国造りをしていくのかビジョンを語るべきです。