2023/05/11

原爆投下はチャーチルも共犯

 

 菅田彰人代表提言 No.3

令和5年5月10日

 




 原爆に関する研究はイギリスの方が進んでいたようですがイギリスは国土が狭く実験が出来ないのでアメリカに拠点が移りました。原爆が完成した時は人のいない所に投下すると言う意見も有りましたが、最終的に日本人に落とすという事になります。日本ではなく日本人に落とすという事は原爆の威力を日本人で確認するという事です。アメリカの資料には、はっきりと実験と書かれています。

 原爆を投下したのはアメリカですが、チャーチルが同意したから投下されたという事実を知る人は余りいないと思います。原爆投下の主犯はトルーマンで、共犯がチャーチルです。現在反ロシア国にはウクライナに侵攻したプーチンを逮捕して裁判にかけろという意見がありますが、それならイラクに攻め入ったブッシュ大統領も、それからあの世からトルーマンとチャーチルを呼び戻し戦犯裁判にかけなければなりません。しかし悲しい哉国際法は列強国を裁く事ができないのです。これが世界の現実です。その事を認識し憲法や国防を議論すべきと思います。

菅田拝