2018/07/21

第29回憲法改正を訴える街頭活動報告

 7月3日(火)、29回目の憲法改正を実現するための街宣を行いました。
 署名してくださった方々、励ましてくださった方々に心より感謝申し上げます。

 憲法改正などする必要はない、中国は絶対に攻めて来ないという女性がおられました。理由を聞くと、日本を攻めたらアメリカが黙ってないからだと。でも日本を戦場にした方が国益にかなうと両国が判断したら、迷わず戦争するのではないでしょうか?

 殺すより殺された方いい、私にはその覚悟があるという女性もいました。でも心優しい一般女性が殺される時は、何も知らない子供達も殺されるということです。彼女にその残虐な場面を見る覚悟があるのでしょうか?
 様々なご意見を伺ってきて、結局護憲派のみなさんは信じてるのだと思いました。アメリカと日本の政治家はどんなに文句を言われても日本の平和を守ると信じ、もし中国の属国になっても性善説に立ってるので今の生活はなにも変わらないと信じてるのでしょう。マスコミは自分達を騙すことなどないと信じてるのでしょう。

 でも現実は、どう考えても違うと思います。
今日、頑張ってと励ましてくれた女性は、私は憲法は改正しなければいけないと思うけど、政治の話はしづらいのよねと言っておられました。ほんとは改正派なんだけど周りには言えないんだよねという方は実に多くいらっしゃいます。
 こういう方々が周りに自分の意見を言えるようになったら、この国の空気をつくる役割が、マスコミから国民へと移るのではないでしょうか?そして、事実に基づくまともな議論ができるようになり、憲法改正も実現できるのではないでしょうか?その空気づくりにつながると信じて、これからも街宣を続けていこうと思います。

次回の街宣は7月17日に行います。
よろしくお願いいたします。