2018/12/19

第40回憲法改正を訴える街頭活動報告

第40回憲法改正を訴える街頭活動報告

 12月18日(火)午後1時より仙台市一番町アーケード平和ビル前におきまして、平成30年最後の街頭活動を行いました。
 この日は「天気晴朗なれども気温低し」で、マイクでの訴えも口がこわばってしまう様な状況でした。しかしながら、大変多くの様々な方々が署名にご協力下さり、またチラシを自ら手に取っていかれました。

 いつものように、自衛隊OBのK氏(元一等陸佐)が、政治的発言が出来ない現役自衛官の方々のお気持ちを代弁する強い訴えから始まりました。「自衛隊の違憲論を放置しておくと言う事は、自衛官に対する最大の侮辱です。命がけで日本の為、日本人のために頑張っている若者の事を、震災でお世話になった宮城県の皆さん、どうかご理解頂き、恩返しをしようではありませんか。」
K氏は大変明朗闊達な方で、演説が終わるとチラシを手に若い方々にも気さくに話しかけられます。


 この日は、櫻井よしこ氏が代表を務められているシンクタンク国家基本問題研究所の会員や正論懇談会の会員の方や、憲法改正について慧眼をお持ちの方等が署名をしてくださいました。
某氏:「諸外国の憲法に、いちいち軍隊を所有するなんてことは書いていないよ。国が軍備をすると言う事は当たり前の事なんだから。だから、九条改正で自衛隊を明記するという事は愚の骨頂。自衛権があるという事が書かれてさえいればいいんだ。」
 
私: 「仰る通りです。しかし、敗戦後軍隊アレルギーになって「自衛隊は憲法違反」という馬鹿げた議論を金科玉条の様に野党が政争の具にしてきた、日本の戦後の歴史を考えた時、ここはやはりきちんと自衛隊と自衛権を九条に明記する事で日本人が戦後体制を乗り越えるという、政治家安倍晋三氏の提案に我々は乗るべきだと考えました。」とお話しすると、「そうだな、分かった」と仰って、署名をして下さいました。








 国会で憲法改正案が発議されたら、国民投票までの間、我々の活動が出来るかどうか今の時点では不明です。
従って、来年が草の根の改憲運動の正念場だと考えています。

 平素より応援、ご支援下さっている諸先輩方には心より感謝申し上げると供に、今後とも応援賜りますよう心よりお願い致します。

来月以降の予定 ※1月は第3、第5火曜日です。
■1月15日(火)
1月29日(火)
2月5日(火)
2月19日(火)

2018/12/04

第39回憲法改正を訴える街頭活動報告

 今日は、一昨日まで雨の予報だったにもかかわらずお天気に恵まれ、更に暖かく上着を脱いで活動する人もいるほどでした。

 アーケードの工事も終わり、街宣のスペースも広くなりました。K氏の力強い声は毎度強い説得力で町ゆく人に迫ります。手を叩いて賛同を示す女性がいました。そして署名板を持っていると署名した後に「日本はフランクフルト学派の左翼にやられっぱなしなんだよ」と言って去って行った人、「自分の親戚に航空自衛隊を退官した人、海上自衛隊の人がいる。お爺さんは北海道でソ連軍と戦ってシベリアに抑留されました」と仰る人がいました。伺っているだけで目頭が熱くなり「ご先祖様に感謝致します」と伝えると少し驚いていらっしゃいました。この様な先人が命がけで護って下さった日本を、より良い国にしていく責任が今を生きる私達に課せられています。
 
 暖かかった事も有り、H君の署名板に人が絶えない感じでした。
 福島からオートバイを飛ばしてチラシ配布に協力してくれた人もいました。
 いつもご支援ご協力を頂いている皆様に心より感謝申し上げます。
■次回以降は 
12月18日火曜日
1月15日火曜日
1月29日火曜日





2018/11/21

第38回憲法改正を訴える街頭活動 報告

11月20日火曜日午後1時より仙台市一番町アーケード平和ビル前におきまして、第38回憲法改正を訴える街頭活動を行いました。

 小雨ちらつく中、一日も早い憲法9条改正により、自衛隊の違憲論に終止符を打つ事こそが、被災地の県民である宮城県の主権者としての責任であると訴えました。
 自衛官の立場を代弁して、自衛隊OBのK氏が自衛官にとって「憲法違反」だという議論にはもううんざりである。日本の為、国民の為に懸命に働いたこれまで30数年間を「憲法違反の仕事だ」と言われることは侮辱に等しい。と訴えられました。K氏の訴えは、毎回強烈な説得力により心をうちます。

 子や孫を戦場に送りたくないから憲法改正に反対といういわゆる「平和主義者」の方々に、戦争とは、敵に戦う意思が無いと分かったときに攻めてこられて戦争になるのであって、憲法9条をこのままにしておくことの方が戦争になるリスクが高いことを訴えました。いい加減に目を覚まして日本の将来を真剣に考えて欲しいとの思いです。
 戦後初めて憲法改正が可能となったこの貴重なチャンスを逃し、日本の将来のために前進することが出来なかったら、必ず子孫に禍根を残す。そして震災であれだけお世話になった自衛隊の皆さんに対して「恩知らず」も甚だしいと思います。
 今の憲法が米国人が作ったことは紛れもない事実で有り、「日本の為に」ではなく「日本を報復できない国にする」為に作られたものである事を忘れてはならない。
 等々訴えました。

 いつも応援、ご支援くださっている諸先輩方に心より感謝申し上げます。
12月は4日、18日(火)
1月は15日、29日(火)に開催予定です。

■ 私達は、常時仲間を募集しています。
*第一、三火曜日に一緒に街頭活動を行ってくださる方
*自宅や職場の付近にチラシをポスティングして下さる方
ご連絡をお待ちしております。
宮城ビジョンの会 事務局 022-285-3383

2018/11/06

第37回憲法改正を訴える街頭活動報告

 秋も深まる11月6日、寒くはなかったものの、途中から小雨に🌂見舞われましたが、何とか予定通り3時まで活動を続ける事が出来ました。

 冒頭、若林区選出の宮城県議会議員渡辺勝幸氏が駆けつけて下さるやいなや直ちにマイクをとり、時間の許す限りという勢いで憲法改正を力強く訴えて下さいました


 その勢いを引き継ぐ様に元一等陸佐のK氏が自衛隊OBとして現場の意見を代弁する訴えをして下さいました。
 *現役の自衛官にとって「自衛隊は憲法違反」という議論は最大の侮辱である。
 *自衛官は、服務の宣誓(注1)により憲法改正に対して意見を述べることは出来ません。ですから、OBである我々が代弁せねば彼らの本音を告げることが出来ないのです。
 *自衛隊には戦車、軍艦、戦闘機など誰の目から見ても軍隊が持つ戦力を持っています。しかしながらこれらを武器ではない、軍隊ではないという嘘をついている。これは日本の子供達への教育に大変悪影響を及ぼしていると思います。
 等々、大変説得力有る主張をなさいました。

 宮城ビジョンの会代表のS氏は、大東亜戦争は日本が起こしたのではなく、ルーズベルトを始めとする共産主義勢力による陰謀により日本は🇯🇵戦争に引きずり込まれたという、多くの国民が知らされていない新たな資料に基づく史実から、歴史観を正す主張をされました。
 戦後独立したアジアの国々の指導者や、今中国から弾圧を受けているウイグルの指導者ラディアカーディル女史は、日本に是非憲法改正をして、強い国になって欲しいと言っているという事など、新たな局面から憲法改正を訴えられました。更に緊急事態条項の必要性を熱く訴えられました。

  アーケード入口で☔️傘を開閉する歩行者にはチラシは受け取りづらかったようですが、それでも多くの方にチラシを配布することが出来ました。

 今回も、皆さまのご協力で無事活動を終えることができました。

 ご支援、ご指導を頂いた皆様に心より感謝申し上げます👊

次は、11月20日火曜日です。


注1)服務の宣誓
自衛官任官の宣誓
自衛隊法施行規則(昭和二十九年六月三〇日総理府令第四十号)によって
定められた自衛隊員の服務の宣誓
私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令
を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、
心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務
の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、も
つて国民の負託にこたえることを誓います。

2018/10/16

第36回 憲法改正を訴える街頭活動報告

10月16日火曜午後1時~3時一番町平和ビル前にて憲法改正を訴える街頭活動を開催致しました! 

「改正反対派との区別がつきにくいよ、日の丸があったら良いんじゃないですか」と若者から頂いた貴重な意見を取り入れ、今日から日の丸を背負ったり、胸に付けたりしました。

認知度が上がったのか、日の丸効果か、チラシをとって下さる人が徐々に増えてきました。

「友達が自衛官なのよ」「孫が防衛大学に入学して、今寮生活頑張っているのよ」「叔父さんが自衛官だったのよ」と、自衛官が身近にいらっしゃる方が気軽に声をかけて下さるようになり、有り難い事です。

貴方の町で、街宣をやって欲しいとか、この地域にポスティングして欲しいとか情報提供下さる方大歓迎です。
これからも頑張って参りますので応援よろしくお願い致します\(^o^)/




2018/10/09

第35回憲法改正を訴える街頭活動 報告

 去る10月2日火曜日午後1時より3時、仙台市一番町平和ビル前にて、第35回憲法改正を訴える街頭活動を行いました。
 いつもと同じ場所で12時から13時まで護憲の9条の会が、次に13時から15時まで私達が街宣するのですが、この日は違いました。
 9条の会のメンバーの一部が違う色のジャンパーに着替え、新しいメンバーも合流し旗も取り替えて、新たに「女川原発の再稼働の是非を問う県民投票をしよう」と署名活動を始めたのです。
 そこにはNHKを含む数社のマスコミ(新聞・テレビ)がカメラを持ってきて取材をはじめました。メンバーと話し合いながら撮影し、まるで仲間内のロケのようでした。隣で大人しくチラシを配っていた私達には目もくれず、30分程で取材し終わると同時に、街宣も片付け解散でした。
 マイクをもち「福島の事故の影響で、宮城県にはいまだに癌などで苦しむ人達がいる」などと言ってましたが、福島原発の事故ではあれほど健康調査を繰り返したのに健康被害は一件も発見できなかった、それが事実です。
 「原発は再稼働してもしなくても、廃炉にしない限り、事故が起こったときの被害の程度は変わらない」という事実には全く触れません。再稼働しなければ、最低コストの原発なしで太陽光などの再エネ附加金が増え続け、電気代はさらに上がるでしょう。
 無理に古い火力を動かすことにより電力供給が不安定になり、つい最近北海道でそれが現実となりました。いつ停電が起こるかわからないのに。
 ばか高い電力の国では工場はやってられないと、安全性二の次で原発を建てまくり、工場には安く安定した電力を提供する中国へまた行く企業も出るでしょう。
 再稼働しなくても危険度は変わらないという事実と再稼働しないときのデメリットは言わず、再稼働の是非を県民投票で決めようなどと言っていますが、要は再稼働反対運動です。
 そんないい加減な活動をマスコミが総動員で宣伝する、おかしいと思います。どこの国のマスコミなのでしょう?街宣メンバーとマスコミが応援するという点が同じである、憲法改正反対運動と原発再稼働反対運動の共通点は、結局双方共に中国に利するということです。
 正直、マスコミの宣伝力には完敗です。
 しかし。私達が守りたい祖国日本は、縄文時代にすでに植林し、また老人や障害者も大切にした国です。そして江戸時代に百万都市でリサイクル百%と、美しい川の維持を当たり前のように成し遂げた国です。この伝統と価値観は人類の未来のためにも守る価値があると思います。
 東北放送のニュースでちらっと私達が映ってました(^^)/
完全に映像から外されると思ってたのでちょっと意外でした(笑)

 この日は、安倍総理の三選を受けて、憲法改正を耳にする機会がふえたからか、チラシを手に取って下さる方がいつもより多くいらっしゃいました。

 今日も、主に「一日も早く、自衛隊の違憲論に終止符を打ちましょう!緊急事態条項を設けましょう!」と訴えました。
 自衛官の息子さんをもつ方から「有難うございます。頑張って下さい」と励まして頂いたり、「賛成の活動を始めて見ました。頑張って。」と声をかけて頂いたりしました。

 国民投票で否決されると心配している若者がいましたが、座して死すのは真っ平、その為に我々は活動しているのです。真っ当な情報を得て、自分の頭で考えれば、日本国民は賢い民族です。正しい将来を選択出来ると思います。

 日本を365日、24時間守って下さっている自衛隊の皆様に、そしていつも応援してる下さる皆様に感謝申し上げます!

私達は仲間を募集しています。
一緒に日本の未来を語りませんか!


2018/09/19

第34回憲法改正街頭活動開催報告


 去る9月18日(火)午後1時より仙台市青葉区一番町アーケード平和ビル前にて、憲法改正を訴える街頭活動を行いました。
 マイク情宣、署名、チラシ配布を開催しました。

 秋めいてきた午後、準備を整えると直ぐに「署名するよ。」と待ち構えて下さっていた人がいらっしゃいました。
 「憲法を改正するのは当然の事だよね。頑張ってね」と励ましの言葉を頂き、とても励まされました。

 署名をして下さった人は皆、30才代から40才代前半の方で、年配者は苦虫をつぶしたような顔をする人が多いです。その理由は、オールドメディアの安倍潰し報道を信じて「安倍政権下での憲法改正は駄目だ」という人が多いのではないかと思います。
 署名して下さる人に情報源を伺うと、決まって「インターネット」とお応えになります。「新聞テレビだけでは絶対に駄目だね」とも。
 自衛隊元一等陸佐のK氏が、今回も率先垂範でマイクを取って下さいました。
 「現役自衛官は服務規程により、政治的言動を制約されているから、憲法への自衛隊明記について意見を言うことが出来ません。だから我々OBが代弁します。自衛隊の違憲論は、自衛官にとって悪魔の言葉です。一日も早く違憲論に終止符を打って頂きたい。」と述べられました。

 「戦争には、やってはいけない侵略戦争と、已むに已まれぬ自衛戦争とがある事を知って下さい。国際社会に於いては、自衛戦争がきちんと出来る自衛隊にならなければ、日本の平和を維持することは難しい」


 「九条の会や共産党の人達に、日本を非武装で護ることが出来ると思っているのですか?と伺いたい」
等々、説得力有る力強い演説をして下さいました。

 お陰様で今回も無事に活動を行う事が出来ました。
 ご支援ご協力下さる諸先輩方に心より感謝申し上げます。

 次回は、10月2日(火)午後1時より3時に行います

2018/09/05

第33回憲法改正を訴える街頭活動報告


 9月4日午後1時、台風接近の悪天候の中にも関わらず、7名の仲間が集い、憲法改正を訴える事が出来ました。

 12時半の準備の時間に、スコール様の雨が降り、開催が危ぶまれましたが、集まる仲間が口ぐちに「雨が降るまでチラシを配りましょう」とやる気満々な為、雨が降ったら直ぐに撤収出来るよう署名を諦めて、チラシ配布とマイク情宣を行う事にしました。

  スピーカーに傘をくくりつけて万が一雨が降っても大丈夫な様にして始めたのですが、何と予定時間まで雨が降らずに3時まで活動を敢行する事が出来ました👊

 KTさん、KYさん、TSさん、TAさん、SAさんがマイクを持ち、それぞれの熱い思いを訴えました。

  KTさんが最初に、自衛隊の方々の本音と日本の防衛の実情、護憲派の欺瞞を大変分かりやすく説明して下さいました。ごく一部を紹介すると、
●「自衛官にとって『自衛隊は憲法違反だ』という議論や様々な社会現象は、悪魔の様に心に突き刺さっている」

●「現役の自衛官は、政治的な発言が出来ません。それをすればクビになるからです。だから我々OBが代弁するしか彼らの心中を述べることは出来ないのです」

●「東日本大震災の時の自衛隊の頑張りを知っている私達は、その感謝の気持ちを是非憲法9条に自衛隊を明記する憲法改正への賛意に表して頂きたい」

●「誰の目から見ても武力、武器である戦車、軍艦、戦闘機を所持しているのに、憲法9条2項で戦力の不保持を謳っているのは、子供達の教育上大変宜しくない。必ず悪影響がある。大人や国が嘘を平気でついている様な現実は一日も早く正すべき」

●「共産党を始めとする自衛隊に反対する勢力に対して、貴方がたは非武装で侵略国家から国を護ることが出来ると考えているのですか」

等々、一等陸佐まで務められた自衛官OBだからこそ、一つ一つの訴えに重みがあり、説得力をもって心に響いてきます。

  大変むし暑い中ではありましたが、準備した300部のチラシが殆ど無くなり、無事に活動できた事に感謝しています。

 最後になりましたが、平素より応援ご支援下さる諸先輩方、チラシを受け取って読んでくれた方々、いつも見護って下さっているご英霊の皆様に心より感謝申し上げます。

▼次回は、9月18日火曜日 午後1時~3時 仙台市一番町平和ビル前(12時半より準備)にて開催します\(^o^)/

※写真が無くて申し訳ありませんm(_ _)m

2018/08/22

 宮城ビジョンの会の世話人であり、名取市議会の吉田良議員が、この度本を出版されました!

 以下は髙橋明子世話人からの推薦文です。 「吉田良議員は、地元の文化と伝統を大切にし次代に引き継ごうと真剣に考えておられますが、それは深い学識と熱意に基づいてるのだなと納得しました。
 一般人は見ることのできない神事の詳細な描写は興味深く、随所に神話や伝承が折り込まれ、とても面白いです。
お薦めです!!」


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 内容紹介

出雲大社の神事で使われている楽器「琴板」と同じ特徴を持つ木片が、1500年以上前の時代の遺跡から発掘される例が続いている。現在の楽器と出土した楽器が一本の線でつながる時、オオクニヌシの国譲りをはじめとする出雲神話に秘められた真実が明らかになる。古文書・遺跡からの出土品・言い伝え・民俗芸能などを綿密に調査した上で、埋もれた古代史の深層に迫るノンフィクション。

 著者について

昭和51年生まれ。東京音楽大学卒業。声楽演奏家、合唱指揮者、学校教員、学習塾経営などの経歴を持つ。現在宮城県名取市議会議員。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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8月21日(火)午後1時から3時、仙台市一番町平和ビル前にて憲法改正を訴える街頭活動を行いました。
 安倍首相が秋の臨時国会にて自民党の憲法改正案を提出すべく進めていく旨を正論懇話会で表明しました。ついに改正の日程が見えてきた事も有り、猛暑の中でしたが、訴えの声にも力が入りました。


 チラシを手に取って読んで下さった方々、熱い中署名をして下さった方、励ましの言葉を下さった方々に心より御礼申し上げます。



 
 更に、嬉しいことに、今回自衛隊のOBであるK氏が演説に駆けつけて下さいました。そして、元自衛官のお立場から、自衛隊の方々がどの様な気持ちで憲法改正を待っているのかを訴えて下さいました。誠に有り難うございました
m(_ _)m
 K氏は、退官後に日本の安全保障の戦略についてこれまでの戦争の歴史の分析と、今後の外交安全保障戦略について5,6cmは有ろうかという分厚い本を出版された方です。大変心強く感じた次第です。


 次回は、9月4日(火)に同時間、場所にて開催します。是非貴方もマイクを握って憲法改正を訴えませんか\(^o^)/ 

2018/07/21

東北ブロック研修会 ご報告

 去る7月16日(月.祝)、仙台の茂庭荘に於きまして、日本政策研究センター東北ブロック研修会が開催されました。
 国民儀礼の後、宮城県議会議員相沢光哉氏に来賓のご挨拶を頂き、日本政策研究センターの岡田邦宏所長を講師に迎え、憲法改正及び、御代替わりについてご講演を頂きました。
 
 午前は「混迷する朝鮮半島と国内情勢ー如何にして憲法改正を実現するのか」について岡田先生の講演。

 講演の後、「今そこにある危機と自衛隊」というDVDを観賞しました。日本の安全保障の現状は日々深刻化しているという事実、そしてそれらの危機から日本を護る為に24時間365日陸に海に空に絶え間なく防衛活動任務に就いている自衛隊の姿、そして防衛活動のみならず災害派遣や国際協力などでの自衛隊の活躍が隈無く紹介されていました。
 参加者の中には自衛隊のOBの方や現役自衛官のご父兄も複数いらっしゃいましたが、皆さん異口同音に「感動しました。涙が出ました。」と自衛隊への感謝を述べられていました。

 午後は、「御代替わりー吾らはこの日を如何に迎えるか」というご講演を頂きました。
 今後の御代替わりの日程や行事などについて、詳しくご教授を頂きました。

 その後、東北地区の各代表、並びに参加頂いた地方議員の皆様から活動報告をして頂き、質疑応答なども盛り上がり、成功裡に終えることが出来ました。

 以上ご報告まで。
日本政策研究センター岡田邦宏所長

仙台市議会議員 わたなべ拓氏
大和町議会議員 渡辺良雄氏

名取市議会議員 吉田良氏


 

第30回憲法改正を訴える街頭活動のご報告

 7月17日(火)、30回目の憲法改正を実現するための街宣を行いました。

 署名してくださった方々、励ましてくださった方々に心より感謝申し上げます。

 宮城県議会の相沢光哉議員が応援にかけつけマイクを握ってくださいました。憲法改正の意義からなぜGHQの草案に緊急事態条項がなかったのか、今の改正論議の状況、シビリアンコントロールがあり改正しても戦前のような軍部の暴走など起こりようがないということなどを、分かりやすくお話しくださいました。


 近くで演説を聞き入り会釈をしていかれ方々、そっと握手を求めていかれた方の姿に、いかに地元の方々が相沢先生に信頼を寄せているかを感じました。
 お忙しいのに暑い中ご協力くださり、誠にありがとうございました!

 街宣をじっと聞いている女性がいたのでチラシをお渡ししたら「自衛隊の家族の方達なんですか?」と聞かれたので、「違いますけど、私達、24時間自衛隊に守られてますよね」と言ったら、ぱぁっと満面笑顔になって「私の息子は自衛隊なんです!」と。
 その瞬間、暑さも疲れも吹き飛びました。頑張ろう!と思いました。

次回の街宣は7月31日に行います。
よろしくお願いいたします。

※7月8月の街頭活動予定
7月 3日17日31日(火) 午後1時~3時
8月 21日(火) 午後1時~3時
場所:仙台市一番町アーケード 平和ビル前
8月7日は仙台七夕と重なる為、一週間繰り上げて
7月31日(火)に開催します。従って、7月は3回
8月は1回の開催となります。

第29回憲法改正を訴える街頭活動報告

 7月3日(火)、29回目の憲法改正を実現するための街宣を行いました。
 署名してくださった方々、励ましてくださった方々に心より感謝申し上げます。

 憲法改正などする必要はない、中国は絶対に攻めて来ないという女性がおられました。理由を聞くと、日本を攻めたらアメリカが黙ってないからだと。でも日本を戦場にした方が国益にかなうと両国が判断したら、迷わず戦争するのではないでしょうか?

 殺すより殺された方いい、私にはその覚悟があるという女性もいました。でも心優しい一般女性が殺される時は、何も知らない子供達も殺されるということです。彼女にその残虐な場面を見る覚悟があるのでしょうか?
 様々なご意見を伺ってきて、結局護憲派のみなさんは信じてるのだと思いました。アメリカと日本の政治家はどんなに文句を言われても日本の平和を守ると信じ、もし中国の属国になっても性善説に立ってるので今の生活はなにも変わらないと信じてるのでしょう。マスコミは自分達を騙すことなどないと信じてるのでしょう。

 でも現実は、どう考えても違うと思います。
今日、頑張ってと励ましてくれた女性は、私は憲法は改正しなければいけないと思うけど、政治の話はしづらいのよねと言っておられました。ほんとは改正派なんだけど周りには言えないんだよねという方は実に多くいらっしゃいます。
 こういう方々が周りに自分の意見を言えるようになったら、この国の空気をつくる役割が、マスコミから国民へと移るのではないでしょうか?そして、事実に基づくまともな議論ができるようになり、憲法改正も実現できるのではないでしょうか?その空気づくりにつながると信じて、これからも街宣を続けていこうと思います。

次回の街宣は7月17日に行います。
よろしくお願いいたします。

2018/06/21

「今そこにある危機と自衛隊」DVDご紹介と出張上映会






 このDVDは、日本が置かれている安全保障上の危機と、自衛隊の活躍が余すところなく描かれています。
 日本の自衛隊の国際評価、そして自衛隊の実力の裏付けである厳しい訓練、過酷な任務実態も知る事が出来ます。
(約30分)
 
     DVDの
【主な内容】
   1[国の守り]日本の平和と安全を守り抜く
   2[国際平和協力]日本を背負って国際貢献
   3[災害派遣]すべては被災者のために


 宮城ビジョンの会と美しい日本の憲法をつくる宮城県民の会は、一人でも多くの人にこのDVDを観て頂きたく、DVDの出張上映会を行いたいと考えています。

 ご家族、ご友人、職場、サークルなどでこのDVDを観たいと思われる方は是非ご連絡下さい。

宮城ビジョンの会 事務局 022-285-3383


※また、DVDはこちらのサイトから入手可能です。

第28回憲法改正を訴える街頭活動ご報告

 6月19日、28回目の憲法改正を実現するための街宣を行いました。



 署名してくださった方々、励ましてくださった方々に心より感謝申し上げます。

 先日、大阪で震度6の地震がありました。被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。南海トラフ地震が近い将来起こると予想される中、不安に思われた方も多いのではないでしょうか?

 東日本大震災のときは、菅政権が、「国民の権利義務を大きく規制する非常に強い措置であることにかんがみて」(内閣府参事官答弁・平成23年3月22日)つまり、後に憲法に定めた国民の権利を侵害したと責められるのを恐れて「災害緊急事態」を布告せず、物質の統制を行わなかったために被災地はガソリン不足に苦しみ、救急車も動かず移送できず亡くなった方々もいました。灯油がなく寒さに凍え持病が悪化して亡くなった高齢者もいました。
         
 物資統制の後に「憲法違反だ」と政府を責める力があるのは、物資買い占め等で利益を得る社会的強者です。災害緊急事態を布告しなかったことで、逆に彼らの権利が優先され、結果的に被災者の生きる権利は無視されてしまったということです。

 大災害の際、社会的弱者も等しく救われる国にするには、憲法改正をして緊急事態条項を加えねばなりません。それができなければ、南海トラフ地震ではもっと悲惨なことになるでしょう。
 震災時、東北の被災地は全国からご支援いただきました。緊急事態条項を憲法に加える事の必要性を知っている東北から憲法改正の声を上げ、署名を届けその実現にこぎつけることができれば、これから起こることが予測される大災害の被害を最小限にすることができます。

 恩返しをするつもりで、これからも続けてゆきたいと思います。

次回の街宣は7月3日に行います。
よろしくお願いいたします。

※7月8月の街頭活動予定
7月 3日17日31日(火) 午後1時~3時
8月 21日(火) 午後1時~3時
場所:仙台市一番町アーケード 平和ビル前
8月7日は仙台七夕と重なる為、一週間繰り上げて
7月31日(火)に開催します。従って、7月は3回
8月は1回の開催となります。

2018/06/08

憲法に自衛隊を明記する9条改正案 現場の声を聞かせて下さい!

 憲法9条第1項2項を変えずに、9条の2として、自衛隊を明記する自民党の改正案について、現役の自衛官の方々はどう考えていらっしゃるのでしょう?

 現役の自衛官の方達は意見を言うことは出来ません。何故なら、政治的発言をしたら、自衛隊をクビになってしまうからです。

 だから、OBの方が現役の自衛官の声を代弁されています。

 チラシのダウンロードはこちらから出来ます。
    チラシ表  チラシ裏

 




2018/06/05

第27回憲法改正を訴える街頭活動のご報告

第27回憲法改正を訴える街頭活動のご報告
 
 報告1

 今日は、爽やかな初夏の風を感じながらの街頭活動となりました!
 
 若林区選出の渡辺勝幸宮城県議会議員と、名取市議会議員の吉田良氏が応援に駆けつけて下さり、マイクを握って下さいました。誠に有難うございましたm(_ _)m


 「 賛成‼️頑張れよ」と、声をかけてくださる人、署名用紙とチラシを持って帰って、集めて送るよと自分から言ってくれた人、家族5人分の署名をして行ってくれた人など、徐々に賛成派の方の反応が活発になってきた様に思いました。

  今回、自衛隊OBの元空将織田邦男氏の話を紹介したのですが、自衛隊OBの方も声をかけて下さいました。

 一方で、反対意見の人が、ボードアンケートに反対のシールが少ないのを見て、シールを貼りに来て、シールを強く押し付けて「絶対反対‼️」と捨て台詞をいう人や、「憲法を変えたら戦争になる」と怖がっている人が複数いました。

 「憲法改正を訴える人は、戦争をしたがっている人」というプロパガンダを払拭する事は、依然として課題であると痛感します。

 この課題を克服する為に、今後も正しい情報を根気よく訴え続けて参ります。

 ご賛同、ご支持を頂いている諸先輩方には心より感謝申し上げます。

 取り急ぎご報告致します。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

報告2 

本日、27回目の憲法改正を実現するための街宣を行いました。

 署名してくださった方々、励ましてくださった方々に心より感謝申し上げます。

 宮城県議会の渡辺勝幸議員と、名取市議会の吉田良議員もマイクを握り、憲法改正の必要性を分かりやすく訴えてくださいました。誠にありがとうございました。
 議員さんがマイクを握ると、胡散臭そうに見ている人の視線が変わるのを感じます。議員さんが参加してるならちゃんとした団体なのだろうと信用してもらえるのだと思います。
 渡辺議員と吉田議員は継続的に参加してくださり、署名数が順調に増えているのはそのおかげも大きいと思います。ありがたいことです。

 街宣の準備をしている時に、いつも改正賛成の署名集めてるよね、今署名してもいいかいと男性が声をかけてくれました。署名用紙を持ち帰ってくれた方もいました。この活動を理解し協力してくれる方が増えてきて、嬉しい限りです。

 小学生の男の子がアンケートで改正反対にシールを貼ったので「どうして?」と聞くと「僕はまだ若いから戦争で死にたくないんです」と。「それ誰に聞いたの?」とさらに聞くと「テレビで勉強しました」と。やはりテレビの影響は恐るべしです。
 テレビの影響力にはかないませんが、この街宣を続けることで、少しでも改正が必要だと気づくきっかけをつくれると同時に、自分は改正に賛成だと周りの人達に言える雰囲気作りに貢献できると信じ、これからも頑張っていきたいと思います。

次回の街宣は6月19日に行います。
よろしくお願いいたします。