2018/12/19

第40回憲法改正を訴える街頭活動報告

第40回憲法改正を訴える街頭活動報告

 12月18日(火)午後1時より仙台市一番町アーケード平和ビル前におきまして、平成30年最後の街頭活動を行いました。
 この日は「天気晴朗なれども気温低し」で、マイクでの訴えも口がこわばってしまう様な状況でした。しかしながら、大変多くの様々な方々が署名にご協力下さり、またチラシを自ら手に取っていかれました。

 いつものように、自衛隊OBのK氏(元一等陸佐)が、政治的発言が出来ない現役自衛官の方々のお気持ちを代弁する強い訴えから始まりました。「自衛隊の違憲論を放置しておくと言う事は、自衛官に対する最大の侮辱です。命がけで日本の為、日本人のために頑張っている若者の事を、震災でお世話になった宮城県の皆さん、どうかご理解頂き、恩返しをしようではありませんか。」
K氏は大変明朗闊達な方で、演説が終わるとチラシを手に若い方々にも気さくに話しかけられます。


 この日は、櫻井よしこ氏が代表を務められているシンクタンク国家基本問題研究所の会員や正論懇談会の会員の方や、憲法改正について慧眼をお持ちの方等が署名をしてくださいました。
某氏:「諸外国の憲法に、いちいち軍隊を所有するなんてことは書いていないよ。国が軍備をすると言う事は当たり前の事なんだから。だから、九条改正で自衛隊を明記するという事は愚の骨頂。自衛権があるという事が書かれてさえいればいいんだ。」
 
私: 「仰る通りです。しかし、敗戦後軍隊アレルギーになって「自衛隊は憲法違反」という馬鹿げた議論を金科玉条の様に野党が政争の具にしてきた、日本の戦後の歴史を考えた時、ここはやはりきちんと自衛隊と自衛権を九条に明記する事で日本人が戦後体制を乗り越えるという、政治家安倍晋三氏の提案に我々は乗るべきだと考えました。」とお話しすると、「そうだな、分かった」と仰って、署名をして下さいました。








 国会で憲法改正案が発議されたら、国民投票までの間、我々の活動が出来るかどうか今の時点では不明です。
従って、来年が草の根の改憲運動の正念場だと考えています。

 平素より応援、ご支援下さっている諸先輩方には心より感謝申し上げると供に、今後とも応援賜りますよう心よりお願い致します。

来月以降の予定 ※1月は第3、第5火曜日です。
■1月15日(火)
1月29日(火)
2月5日(火)
2月19日(火)