2018/11/06

第37回憲法改正を訴える街頭活動報告

 秋も深まる11月6日、寒くはなかったものの、途中から小雨に🌂見舞われましたが、何とか予定通り3時まで活動を続ける事が出来ました。

 冒頭、若林区選出の宮城県議会議員渡辺勝幸氏が駆けつけて下さるやいなや直ちにマイクをとり、時間の許す限りという勢いで憲法改正を力強く訴えて下さいました


 その勢いを引き継ぐ様に元一等陸佐のK氏が自衛隊OBとして現場の意見を代弁する訴えをして下さいました。
 *現役の自衛官にとって「自衛隊は憲法違反」という議論は最大の侮辱である。
 *自衛官は、服務の宣誓(注1)により憲法改正に対して意見を述べることは出来ません。ですから、OBである我々が代弁せねば彼らの本音を告げることが出来ないのです。
 *自衛隊には戦車、軍艦、戦闘機など誰の目から見ても軍隊が持つ戦力を持っています。しかしながらこれらを武器ではない、軍隊ではないという嘘をついている。これは日本の子供達への教育に大変悪影響を及ぼしていると思います。
 等々、大変説得力有る主張をなさいました。

 宮城ビジョンの会代表のS氏は、大東亜戦争は日本が起こしたのではなく、ルーズベルトを始めとする共産主義勢力による陰謀により日本は🇯🇵戦争に引きずり込まれたという、多くの国民が知らされていない新たな資料に基づく史実から、歴史観を正す主張をされました。
 戦後独立したアジアの国々の指導者や、今中国から弾圧を受けているウイグルの指導者ラディアカーディル女史は、日本に是非憲法改正をして、強い国になって欲しいと言っているという事など、新たな局面から憲法改正を訴えられました。更に緊急事態条項の必要性を熱く訴えられました。

  アーケード入口で☔️傘を開閉する歩行者にはチラシは受け取りづらかったようですが、それでも多くの方にチラシを配布することが出来ました。

 今回も、皆さまのご協力で無事活動を終えることができました。

 ご支援、ご指導を頂いた皆様に心より感謝申し上げます👊

次は、11月20日火曜日です。


注1)服務の宣誓
自衛官任官の宣誓
自衛隊法施行規則(昭和二十九年六月三〇日総理府令第四十号)によって
定められた自衛隊員の服務の宣誓
私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令
を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、
心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務
の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、も
つて国民の負託にこたえることを誓います。