2016/12/15

宮城県の青年が土光杯弁論大会に出場します。

 謹啓
 今年も残す所半月となりました。
 さて、当会の「第四回憲法を考える県民の集い」に大学生パネリストとして参加してくれた宮城県出身の小野寺崇良君が、来年1月7日東京で開催される「土光杯全日本青年弁論大会」に出場します。立命館大学で憲法を研究している素晴らしい青年です。宮城県から、エールを送りたいと思います。
 「小野寺崇良くん、頑張れ!」





土光杯全日本青年弁論大会とは


 「土光杯全日本学生弁論大会」(当時)は、1981年に発足した第二次臨時行政調査会の会長を務めた土光敏夫氏による「21世紀の日本を拓く行政改革(行革)の実行には若い力が必要」との呼びかけに応じて、1985年に創設されました。
 1985年の第1回以来、毎年1月に行われ、2017年は33回目の開催となります。
 世界や日本社会の変化が激しい現代だからこそ、若い人たちの力で社会を変えていく一つの動きをつくりたい。そんな思いから大会を開催しています。
 大会には、出場者の家族、友人、恩師のほか、毎年300名以上の聴衆が詰めかけています。
 「土光杯全日本青年弁論大会」(略称:土光杯)は、行革という枠を超えてテーマを拡大し、出場者は政界、経済界、言論界など幅広い分野で活躍しています。

 

【各界で活躍する入賞者の主な方々】
  • 星野剛士さん(衆議院議員)
  • 玄葉光一郎さん(衆議院議員)
  • 岩田温さん(政治学者)


2016/11/21

第45回 歴史講演会開催報告

 人生50年と言われた当時、50歳から天文、暦学を学び、55歳で全国の測量を始めた伊能忠敬。何故、こんな前人未踏の大事業を成し遂げることが出来たのでしょうか。
 もとより天賦の素質、才能を受けて生まれた非凡の人物でしたが、その生涯は愚直と言って良い誠実さと正直さと謙虚さ、並びに根気と努力と忍耐、辛抱に貫かれ、何よりも世の為人のためにお役に立ちたいという崇高な使命感がありました。それからもう一つ、当時ロシアが千島・樺太を侵略しつつある北辺の危機を憂慮し、日本国の独立、安全を護り抜かんとする日本人としての強固な愛国心、大和魂があったからこそでした。
 いずれにせよ、日本と言えば、今は誰もが弓なりに曲がった美しい日本列島の形を想像できる喜び。それが出来るのは、今から200年前に伊能忠敬が足かけ17年の歳月をかけて日本列島を足で歩き、正確な我が国の地図を作成したからだったことを学び、改めて先人の果たした大偉業に感謝すると共に先人の心血を注いだ努力のお陰で今日の日本がある事を感謝した次第です。
 今回は、小学生が8名参加してくれましたが、伊能忠敬の生涯、人物を通して、子供達の心に向学心、向上心は勿論、誠実、正直、謙譲、努力、根気の大切さを伝えることが出来たとしたら、開催した意義は大きかったと言えるのではないかと思います。



 
 
富岡八幡宮大鳥居傍らにある伊能忠敬像

2016/10/28

「第四十五回歴史講演会」のご案内

「第四十五回歴史講演会」のご案内


謹啓

 実りの秋を迎え、貴方様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 
 さて、連日豊洲市場の移転問題が報道されています。今回の問題は、桝添前知事の不適切な公費使用や公用車の公私混同問題などと同じく、都民の生活や幸せを第一に考えるという、公僕として一番大切な「公の精神」を失っていることにあるのではないでしょうか。
 
 今から二百年前、自らの身を削って「後世の参考になる地図を作りたい」と、地球一周の距離に匹敵する三万五千キロを徒歩で測量し、足かけ十七年をかけて正確な日本地図を作成した人物がいました。それが「伊能忠敬」です。

 忠敬は幕府の測量技師でも藩の役人でもありません。四十九歳で家業を長男に譲り、五十歳で江戸に出て暦学・天文学を学び、五十五歳で蝦夷地の測量を行いました。しかも、幕府の財政援助はなく第一次測量のときは、地図が完成してから測量手当として二十二両(約二百二十万円)を受け取りましたが、百四十両(約一千四百万円)は身銭を切ったと言われています。日本全国の測量が終わったときは七十一歳になっていました。

 日本最初の実測地図「大日本沿岸輿地全図」が完成したのは忠敬の死から三年後でした。人生五十年の時代に日本全国を徒歩で歩き、地図の完成を見ることなくこの世を去った忠敬。しかし、彼の悲願とした日本地図は後世に残り、日本の美しい姿を世界に示すことができ、植民地化を目論む欧米列強から日本の国土を守ることができたのです。

 私心を捨てて公に生きた伊能忠敬。彼をこうまで突き動かしたものは一体何だったのでしょうか?

 この度、「伊能忠敬ーその不撓不屈の精神に学ぶ」をテーマに「第四十五回歴史講演会」を開催することになりました。
 
 東京都庁の職員はもちろん、公に携わる全ての人々、将来に夢を抱く若者達、そして第二の人生を模索するシニア世代の方々にも是非聞いてもらいたい話です。

 この機会に一人でも多くの方々をお誘いの上、ご参加下さいますよう、謹んでご案内申し上げます。

 又、歴史講演会は若い人達にも参加してもらい、日本の正しい歴史を知ってもらうために学生は無料としています。

 末筆ながら、貴方様の益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。


敬具

平成二十八年十月吉日

宮城ビジョンの会
代表世話人 菅田彰人


  チラシダウンロードはこちらから




2016/10/21

憲法改正 映画上映会in仙台 無事終了しました!

謹啓
 さて、泉区から開催した「上映会in仙台」は、10月16日の宮城野区で五会場を無事終了し、参加者86名初参加者32名を集めることが出来ました。これは、今年6月に開催した「第四回憲法を考える県民の集い」の参加者61名、初参加者数16名を上回る成果であり、地域で開催する事の可能性を示すものだと言えます。

 初参加者の中には、明確な憲法改正賛成派ばかりではなく、どちらか迷っている方やどちらの意見も聞いてみたい方、インターンの学生も含まれています。その様な人達にこそ観てもらいたい映画であり聞いてもらいたい話しでしたので、その意味では初参加者こそが上映会成功のバロメーターであり、憲法改正のバロメーターとも言えます。

 その潜在能力を秘めているのが地方であり、例え少人数でも仙台ばかりでなく県内各市町村で開催する必要性もそこにあると言えます。
 また、参加者の中には、周りは憲法改正に反対する意見ばかりで精神的に孤立している人達もいました。その様な方々に憲法改正は決して少数意見ではないことを伝え、希望を与えることができた事も大きな成果でした。

 お陰様で、引き続き多賀城市(11月23日(水・祝))、名取市(11月27日(日))での開催も決定致しました。

 今後も継続して宮城県内にて開催したいと思いますので、この文章をお読みになられた方の地元で開催ご希望がございましたら、宮城ビジョンの会事務局まで是非ご連絡頂きます様お願い申し上げます。

 ご友人、同窓会等皆様の身近な方々とご一緒に映画を観たいと思われる方、5人でも10人でも構いませんので人を集めて頂ければ出張映画上映会を開催致します。

 何度も申しますが、憲法改正は最後は国民投票にて決する国の重要課題です。主権者である私達日本国民は、日本の将来を決める大事な憲法改正の問題をきちんと議論しようではありませんか。

2016/07/07

「第4回憲法を考える県民の集い」 開催御礼とご報告

 去る6月26日(日)、エルパーク仙台に於いて「第4回憲法を考える県民の集い」が成功裡に開催されましたこと、参加頂いた皆様、また心を寄せて下さいました皆様に衷心より感謝申し上げます。
 講師の伊藤哲夫先生には、何故憲法改正が必要なのか、どこを変えるべきなのか、等々目まぐるしく変わる情勢の昨今見失いがちな問題の本質について貴重なご講話を頂きました。
 更には、大学生3名を交えたパネルディスカッションでは、ドイツのワイマール憲法は大統領の権限だけを規定した大変杜撰な憲法であったことや、米国の占領軍は憲法そのものだけで無く、押しつけを正当化する「制定物語」までも我が国民に押しつけた事実、そして日本国民は戦後憲法に「主権者」と明記されたが、主権者として国家に対する責任、国家のことを全く考えていないので、先ずは我々は「国家無き国民」から脱却しなくてはならない。など、憲法に関わる様々な貴重なお話をして頂き、参加者一同は更に憲法についての認識をより高めることが出来ました。
 参加した大学生達も、マスコミや護憲勢力の短絡的なレッテル貼りに踊らされず、憲法についてしっかりと考え正しい知識を持ち、友人達にも憲法改正の必要性を話していきたいと発表してくれたことは、主催者として何よりの喜びでした。
 しかし、今回の参議委員選挙で、民進党は「改憲勢力による三分の二の議席を阻止する」ために共産党と手を結びました。共産党は、今も警察や公安から「暴力革命組織」としてマークされているれっきとした革命政党です。綱領には天皇制の廃止や自衛隊の解体を今も揚げている大変危険な政党です。にもかかわらず、民進党は共産党と手を組みました。「悪魔と手を組む位の事をしなければ勝てない」と言ったのは宮城県の民進党候補です。
 「朱に交われば赤くなる」早晩民進党は共産党に喰われて結局は共産党が躍進することになるでしょう。その意味で、今回の参院選は、「野党共闘」=「民共合作」=「共産党の躍進」から日本を護る戦いとも言えます。
 心ある国民、国家の大切さを理解している日本国民は軽い気持ちで投票したり、棄権することは絶対に避けるべきですし、自分にできる事は何か考えて、少しでも行動いたしましょう。
 野党共闘は、断固として憲法改正を阻もうとしています。それだけでなく、「安保法制」や「緊急事態条項」にすら反対しています。現に北朝鮮は弾道ミサイルの発射実験を日本に向けて繰り返しており、尖閣諸島周辺の接続水域に軍艦を侵入させた中国は、海のみならず上空で領空侵犯をしたばかりか、自衛隊機に対して攻撃動作までしかけてきました。これらの脅威は日々増幅しております。これらの外敵の侵略行為に対して、そしていつ起こってもおかしくない首都直下型地震や南海トラフ巨大地震等の激震災害に対して、起こってから準備したのでは間に合わないのです。
 伊藤代表は「日本国民はいずれ中国の圧力に屈して『戦争は嫌だ、尖閣をくれてやろう』とするだろう」と言われていました。「戦争反対」「九条改正反対」を叫ぶ野党共闘の勝利を最も喜ぶのは中国であり、その意味では、今回の参院選は日本と中国の戦いとも言えるのです。


宮城ビジョンの会 代表 菅田彰人






宮城県選挙区 自民党 熊谷大



 
 比例区 自民党 山谷えり子

 


 

2016/06/25

いよいよ明日26日は「第4回 憲法を考える県民の集い」



   

いよいよ、明日となりました。


第4回憲法を考える県民の集い

マスコミでは聞けない憲法の話


   と き: 平成28626(日) 

           13:30~17:00 (13:00受付開始)

     ところ: エルパーク仙台(仙台三越定禅寺通り館) 
            5階セミナーホール

     内 容: 伊藤哲夫氏基調講演  

          はたちの意見発表
      
         ゼミ形式のパネルディスカッション



講師:伊藤哲夫氏 日本政策研究センター代表

プロフィール:国内外へ政策立案、情報発信等を幅広く
手懸ける。若手国会議員、地方議員の人材育成にも務める。

著書「憲法はかくして作られた」「憲法かく論ずべし」
「憲法神話の呪縛を超えて」「教育勅語の真実」
「明治憲法の真実」など多数。



  

  今年から、選挙権年齢が18歳以上に!

若者よ!君の情報源は信頼できるか!?

是非チラシを呼んでください












チラシ裏面(画面をクリックするとPDFファイルをダウンロード出来ます。

2016/06/11

夏は、参議院の改選です! 


 全国比例区では自民党の 山谷えり子氏、

 宮城県選挙区では自民党の熊谷大(くまがい ゆたか)を応援しています 

 

全国比例区 山谷えり子氏

    経歴ご紹介

党 北朝鮮による拉致問題対策本部長代行
党 教育再生実行本部長代行
国務大臣
国家公安委員会委員長・拉致問題担当大臣・海洋政策・領土問題担当大臣・
国土強靱化担当大臣・内閣府特命担当大臣(防災)
参議院 自民党政策審議会長
党 北朝鮮による拉致問題対策本部長
参議院 政府開発援助等に関する特別委員長
党 内閣部会長
領土議連会長
参議院 環境委員長
党 女性局長
内閣総理大臣補佐官(教育再生担当)
内閣府大臣政務官

ビジョン 政策

 家族   教育   国なおし 




宮城県選挙区 熊谷 大(くまがい ゆたか)


プロフィール( 公式HPより抜粋)
1975216日宮城県仙台市生まれ。41才
八千代国際大学(現・秀明大学)政治経済学部卒業。
東北大学大学院(国際文化研究科アメリカ研究講座)修了。
高校時代アメリカ合衆国・オレゴン州のハイスクールに1年間留学。

その後中学校英語科講師として、仙台市立中野中学校、同中山中学校、同三条中学校に勤務。

国会議員への転身のきっかけは、中学校での「将来の夢」をテーマにした授業での一コマ。生徒に将来なりたい職業で一番上がった答えが、「公務員」や「会社員」。自分自身の将来に夢や希望がなく、どこか冷めて、世の中に対して諦めた想いを抱いている生徒が多い事を痛感。「教育から国を変える」をいう想いを実現するために、
22回参議院議員通常選挙の宮城県選挙区から出馬し、当選。

教育現場を見てきた経験を活かし、子ども達が抱えている問題、親が抱えている問題、先生や学校が抱えている問題を解決し、新しいモノを生み出す事ができる「新しい教育」を目指し活動していきます。

 公式ホームページはこちら


 2015年参議院本会議にて演説











 

2016/05/26

日本ウイグル連盟主催シンポジウム アジアの「孤児」-ウイグル政治亡命者の現状と日本の役割

日本ウイグル連盟のホームページより、シンポジウム開催のご案内を転載します。


仙台でのシンポジウムに是非ともご参加下さい。



 現在中華人民共和国の「新疆ウイグル自治区」と呼ばれる地域は、ウイグル人をはじめとしたテュルク系民族が歴史と文化を育んできた「ウイグル」または「東トルキスタン」です。
 近年、中国による弾圧を逃れ、近隣諸国に政治亡命するウイグル人が増えています。国際社会の善意によって、トルコや欧米に無事に逃げることができた亡命者はいますが、中国に政治的な配慮をするタイ、カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、ネパール、キルギスなどでは、多くのウイグル人亡命希望者が収容され、虐待を受け、強制送還されています。
 2015年7月には、タイのバンコクの入国者収容施設に収容されていた109人のウイグル人が、中国に強請送還されました。強制送還された人々は、ほぼ確実に投獄され、その後無期懲役か死刑にされる怖れがあります。
 国際法では、生命や自由が脅かされかねない人々を「追放したり送還することを禁止する原則」があります。これら中国の近隣諸国は国際法を犯して、中国政府との政治的な駆け引きのためにウイグル人亡命者を利用しているのです。
 今回のシンポジウムでは、ウイグル人政治亡命の実態と、救済作業の現場のレポートを報告致します。
 また、大阪会場では、教育の場からウイグル語の追放が進行中である現状について、仙台会場では、中国沿岸部へと強制的に移送されているウイグルの若い女性たちの現状についても報告致します。

ご参加、ご協力頂けますよう、よろしくお願い致します。

大阪シンポジウム
日時:2016年5月28日(土) 18:00開場
会場:大阪大学中之島センター 10F 佐治敬三メモリアルホール
入場料:1000円
東京シンポジウム
日時:2016年6月2日(木) 16:30開場
会場:参議院議員会館 1F 講堂
入場料:無料
*東京会場では事前申し込みが必要になります。当日ロビーにて入館証をお渡しします。
[連絡先]e-mail:info@uyghurjapan.org 携帯:090-7752-7020,080-4196-8973
仙台シンポジウム
日時:2016年6月4日(土) 13:00開場
会場:青葉城本丸会館 (宮城縣護國神社横)
入場料:1000円
【共催団体】 呉竹会アジアフォーラム、杜人の会、宮城ビジョンの会、利他利他有興会
【協力団体】 日本ウイグル地方議員連盟、日本会議、南モンゴル自由民主運動基金、内モンゴル人民党
【登壇】
ラビア・カディール(世界ウイグル会議総裁)
セイット・トゥムテュルク(世界ウイグル会議副総裁)
ウミット・ハミット(世界ウイグル会議副総裁)
【司会】
(大阪会場) 安保智子氏(NPO法人 利他利他有興会 代表理事)
(東京会場) 藤井厳喜氏(呉竹会 アジアフォーラム代表幹事)
(仙台会場) 和田政宗氏(参議院議員)
【東京会場パネリスト】
西村幸祐氏 評論家・ジャーナリスト
坂東忠信氏 元刑事・現全国防犯啓蒙推進機構理事・外国人犯罪対策講師


2016/05/07

「第四回憲法を考える県民の集い」のご案内

謹啓

 新緑の候、貴方様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 さて、今月三日、日本国憲法は施行69年を迎えました。自民党は次の声明を発表し、「憲法は国民自らの手で、今の日本にふさわしいものとしなければならない」と憲法改正に全力で取り組む姿勢を強調しました。これに対し、民進党は共産党とも選挙協力を結び20選挙区で候補者を一本化、形振り構わず改憲阻止に動いています。その意味では、七月の参議院選挙は「憲法改正」を争点とした、まさに天下分け目の戦いになると言っても過言ではありません。

 そこで問題なのは、今回の選挙から投票権を与えられることになった18才以上の若者です。選挙区は与野党一騎打ちであり、若者の1票はとても重要だからです。彼らが与野党どちらの候補者に投票するか。学校では日教組教育で世界に誇る平和憲法と教えられ、新聞やテレビではマスコミが情報操作した偏向報道に洗脳されているのです。答えは昨年の「安全保障関連法」の時に取った彼らの行動を見れば一目瞭然です。多くの若者はマスコミや護憲派が流した「戦争法案」「徴兵制復活」「憲法違反」などのレッテル貼りに踊らされ、法案反対に回りました。つまり、このまま
でば「憲法改正反対」を訴える候補者に投票することは明らかです。

 であれば、わが国の存立に関わる重要な選択選挙を前にして、吾々はもっと若者に正しい情報を提供することが必要なのではないでしょうか。

 SEALDs(シールズ)は、「私たちは、戦後70年でつくりあげられてきた、この国の自由と民主主義の伝統を尊重します。そして、その基盤である日本国憲法のもつ価値を守りたいと考えています。」と、自由と民主主義を守るために憲法改正に反対する、と言っています。

 果たしてそれは正しい判断なのでしょうか?

 もし彼等が本当に日本の自由と民主主義の伝統を尊重し、日本を護りたいと真剣に考えているのであれば、「憲法改正」こそ自由と民主主義を守ることになるのではないでしょうか。

 何故なら、南シナ海や東シナ海を中国の海と化し、着々と尖閣諸島の領有を狙っている、中国の力による現状変更に対して、憲法九条二項の戦力不保持の規程でわが国の自由と民主主義を守ることなどできるのでしょうか。又、首都直下型地震や南海トラフ地震などの大規模災害が発生し、首都機能や行政機能が麻痺する程の国家存亡の事態に陥った場合、緊急事態条項の無い今の憲法の下で果たして自由と民主主義を守ることなどできるのでしょうか。

 つまり、自由と民主主義はあくまでも「国家」があってのものであり、国家の存立が脅かされていながら、憲法の条文でいくら平和が保証されていても、それは「絵に描いた餅」に過ぎない、ということです。

 だから憲法施行から69年を迎えた今、日本の存立と国民の生命、自由と民主主義を守るためにこそ「憲法改正」は必要なのです。

 「第四回憲法を考える県民の集い」では、講師の伊藤哲夫先生に「問われる日本の決断―憲法論議、まず“国家の存立”を考えよ」のテーマで基調講演をして頂き、学生とのパネルディスカッションを通して「備えあれば憂えなし」、憲法改正の必要性をしっかりと理解してもらいたいと存じます。




講師:伊藤哲夫氏 日本政策研究センター代表

プロフィール:国内外へ政策立案、情報発信等を幅広く
手懸ける。若手国会議員、地方議員の人材育成にも務める。

著書「憲法はかくして作られた」「憲法かく論ずべし」
「憲法神話の呪縛を超えて」「教育勅語の真実」
「明治憲法の真実」など多数。




 皆様の周りにも若い人達がいらっしゃいましたら是非お誘いの上ご参加下さいますよう謹んでご案内申し上げます。

 尚、「県民の集い」を開催するに当たり一口千円の協賛金(何口でも結構です)を募集しています。ご協力頂けます方は事務局までご連絡下さい。(TEL022ー285ー3383)謹んでお願い申し上げます。


末筆ながら、貴方様の益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。


敬具


平成二十八年五月吉日
宮城ビジョンの会
代表世話人菅田彰人
















2016/05/01

第44回歴史講演会 開催報告と御礼



 去る4月23日、第44回歴史講演会を成功裡に終えることが出来ました。
 当日は、多くの行事と重なっていたにも関わらず、約50名の方々がご参集下さいました。
 
 昨年は日本トルコ友好125周年の年に当たり、そのきっかけとなった「エルトゥールル号遭難事件」について、岡田幹彦先生より詳しくお話をして頂きました。大島村村民の献身的な救助活動や明治政府による生存者への手厚い保護、本国への送還など、先人達の国籍を超えた人道的対応は誠に素晴らしいものでした。

 特に、市井の青年であった山田寅次郎(宗有)氏は、エルトゥールル号遭難者に同情の念を禁じ得ず、1年かけて5千円(現在の約1億円)の義捐金を集めて、トルコまで届けているのです。その後はトルコ皇帝に請われて日本とトルコの架け橋となり、日土友好親善に大活躍することになりました。こんな素晴らしい日本人がいたことは日本の誇りであり、歴史教育の中でもっと光を当てていくことの必要性を感じました。

 又、「情けは人の為ならず」という言葉がありますが、その言葉どおりの事件がトルコ航空機によるイランイラク戦争時のテヘラン在住日本人215人の救出でした。
「エルトゥールル号遭難事件」は小学校の教科書で教えられているので、トルコ人なら誰でもが知っている歴史でした。そのため、日本の友人森永氏から救助を頼まれた当時のオザル首相は、エルトゥールル号事件の恩に報いるために日本人を優先して助けてくれたのです。しかも、自国の救援機に乗れず車で帰国を余儀なくされた500人のトルコ人は誰一人そのことを非難する人はいなかったのです。歴史教科書に何を載せて何を子供達に教えるのか、歴史教育の大切さを改めて感じた次第です。

 岡田幹彦先生の情熱溢れる講演を拝聴し会場は感動に包まれ、質疑応答の時間では、大学生2名が感想、質問をしてくれました。
 
 閉会式では、「教科書採択に関わる贈収賄問題への取り組みと協力依頼」と「自衛官守る会の署名への協力依頼」について報告がありました。
  更に今回は、今年1月に名取市議会議員に初当選を果たした吉田良氏が司会進行を務めて下さいました。誠に有り難うございました。

 開催につきましては、至らない点も多々有ったかと思いますが、ご容赦下さいませ。お忙しい中、ご参加頂きました皆様に心より感謝申し上げます。

2016/04/11

4月28日は主権回復の記念日、29日は昭和の日です。


         広島ご巡幸の際、7万の国民に歓迎される昭和天皇     

謹啓


 桜花爛漫の春を迎え、貴方様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 間もなく4月28日。昭和27年にサンフランシスコ講和条約が発効され、わが国が主権を回復した日を迎えます。
 
 この時の歓びを昭和天皇は、

「風さゆるみ冬は過ぎてまちにまちし八重桜咲く春となりけり」
「国の春と今こそはなれ霜こほる冬にたへこし民のちからに」

と詠まれました。

 主権回復は単に条約上の問題ではなく国民と共に国難を乗り越えられた陛下の歓びそのものでした。大東亜戦争の敗戦・占領はわが国未曾有の国難でした。その国難に対し、昭和天皇は国民を慰め励まし生きる勇気を与え復興に起ち上がってもらうことが自らの責任であると「全国ご巡幸」を始められたのです。

 ご視察日数165日、距離数3万3千キロ。沖縄を除く全国46都道府県を隈無く歩かれました。被爆地広島では七万人の県民が陛下の御巡幸に感泣し生きる希望を見出しました。佐賀の因通寺では両親の位牌を抱えた戦災孤児を涙を流して励まされました。静岡では巡幸反対を唱える共産党員もお帰りの際には「天皇陛下万歳」を叫んでいました。北海道ではアイヌの伝統衣装に身を固めた長老たちが日の丸を振って陛下をお迎えしました。戦いに敗れ焦土と化した日本は、ご巡幸によって国民の心が一つになり奇跡の復興を遂げたのでした。
 主権回復後64年目の春を迎え、国難を乗り越えて尚、今も輝き続けている美しい日本の国柄を、守り伝えていくことを改めて決意した次第です。
 末筆ながら、更には、29日は昭和天皇のお誕生日「昭和の日」であることを述べさせて頂きます。
  
 今後とも、皆様のご支援、ご教授を心よりお願い申し上げます。 


敬具



追伸:因通寺でのエピソードは、歴史ブログ「ねずさんのひとりごと」で詳しく読むことが出来ます。是非どうぞ。
   http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1322.html
                          



宮城ビジョンの会 代表世話人 菅田彰人






左:地方巡幸の初日、横浜の稲荷台共同宿舎を訪れ戦災者を激励する昭和天皇(右)=1946年2月19日撮影(毎日新聞)


下:四国高松市ご巡幸

2016/04/10

「教科書贈収賄問題」の取り組みにご協力下さい!

宮城ビジョンの会は、「教科書贈収賄問題」について、二つの取組に賛同し、協働しています。

是非、ご協力下さい!



1、「教科書贈収賄問題」これまでの経緯


①三省堂などが検定中の教科書を教員等に見せて謝礼を渡していたことが発覚し、調査の結果全22社の内12社が検定中の教科書を教員等5,147人に見せ、内10社が3,996人に謝礼として数千円から5万円の金品を渡していたことが明らかになった。

②教員等への金品提供が確認されたのは、東京書籍(2,245人)、教育出版(1,094人)、光村図書(463人)、大日本図書(83人)、三省堂(53人)、数研出版(27人)、学校図書(20人)、日本文教出版(12人)、教育芸術社(5人)、啓林館(4人)、開隆堂、育鵬社は閲覧行為だけだった。

③宮城県でも東京書籍、光村図書の2社から40人がお金を受け取ったことが判明。内16人が教科書選定用資料を作るなど採択に関わっていたにも関わらず、県教委は議事録などから特定の教科書が有利になるような関与、発言はなかったと結論づけた。

④3/31、文科省は今回の調査結果を踏まえ、特定の教科書会社と関係する人を調査員などに選任することは「不適当」と明記した通知を各都道府県教育委員会に発出した。

(①②1/22産経ニュース、③3/16毎日新聞、④4/1産経新聞)


2、「つくる会」「告発する会」が教科書会社を刑事告発


地方公務員である教員が、少額とは言え教科書会社から謝礼や物品を受け取っていたことは明らかに「贈収賄」であり、「犯罪」と言えます。特に、子供達に善悪を教える立場にある教員としてはあるまじき行為であり、これを県教委の聞き取り調査を持って「お咎め無し」で「一件落着」とすることは、許されることではありません。
そのため、「新しい歴史教科書をつくる会」が教科書会社10社を「贈収賄」で東京地検特捜部に刑事告発し、大阪では有志により「教科書採択構造汚職を糾弾し、告発する会」が設立され、大阪地方検察庁に教科書会社を刑事告発することになりました。


3、「要望書」と「嘆願書」のご協力を


「要望書」の郵送

「新しい歴史教科書をつくる会」が自民党の谷垣幹事長、稲田政調会長宛に提出した、自民党の国会議員が国会で全容解明のための徹底調査と、「該当する教育委員会の採択の無効化とやり直しの検討」や「謝礼を受け取った当事者の氏名公表と処分」などの要望について早急な実施を求める「要望書」の提出にご協力下さい。要望書に「住所」「お名前」「電話番号」をご記入の上、下記までご郵送をお願い致します。

〈郵送先〉自由民主党本部政務調査会宛
〒100-8910 東京都千代田区永田町1-11-23

 ◆要望書はこちらからダウンロード出来ます



「嘆願書」の郵送
大阪で6人が発起人となり「教科書採択構造汚職を糾弾し、告発する会」を設立しました。
そこでは、「嘆願書」を作成し、1,000名の署名を集めて大阪地方検察庁に刑事告発すること
になりました。1枚に5人の名前を署名することができますので、嘆願書に「ご署名」「捺印」
の上、下記までご郵送をお願い致します。
〈郵送先〉南木隆治様宛
〒580-0022 大阪府松原市河合2-6-6
電話072-333-3947

 ◆嘆願書はこちらからダウンロード出来ます



※参考ブログ、動画

和田政宗参議院議員が国会で質問されています。

*「日本のこころを大切にする党」前衆議院議員三宅博氏がチャンネル桜で報告されています。ご覧下さい。




2016/04/05

平成27年度最後の世話人会報告

3月29日(火)に平成27年度最後の世話人会が開催されました。
議題の概要をご報告します。
1,代表世話人挨拶
2,第44回歴史講演会開催打合せ・・・参加者100名を目標に!
3,第4回憲法を考える県民の集い 6月26日(日)
  開催目的、スケジュール、プログラム、若者を集める為に


4,「教科書贈収賄問題」についての取り組み

 新しい歴史教科書をつくる会が行う、教科書会社10社を「贈収賄」事案として東京地検特捜部に刑事告発、文科大臣宛の6項目要望書、自民党幹事長と政調会長宛に徹底調査と文科省への提言を要望などに賛同する「要望書」の提出に協力する。


 「教科書採択構造汚職を糾弾し、告発する会」の嘆願書に協力する。


 宮城県でも東京書籍、光村図書の2社から40名がお金を受け取った事が判明。内16名が教科書選定用資料を作るなど採択に関わっていたにも関わらず、県教委は議事録などから特定の教科書が有利になるような関与、発言は無かったと結論づけたり、営利が目的ではなく懲戒処分にまでは至らなかった等とお茶を濁して「贈収賄事件」を無かったことにするのは、子供たちに正義と不正を教えるべき教育機関としてあるまじき行為であり、「採択のやり直し」や「無効化」も含めて厳しく対処するよう、県議会に請願する必要があるのではないか。


5,月刊誌「明日への選択」購読の勧め


等々について打合せ、議論を致しました。


来月は4月19日(火)開催予定です。

2016/03/21

「保育園落ちた日本死ね」ブログに思う

早春の候、皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、「保育園落ちた日本死ね」という匿名ブログが安倍政権批判に利用されています。一歳の子供を保育園に預けられなかった母親が怒りのままに書いたブログがツイッターで拡散され、それを民主党の山尾志桜里議員がこのブログを取り上げ、「待機児童ゼロ」を掲げる安倍政権への格好の攻撃材料になっているという話です。
 しかし、小生のような祖父母世代から言わせれば「始めに保育園ありき」の議論には違和感を禁じ得ません。保育園に落ちた待機児童の年齢は0~3歳。昔から「三つ子の魂百までも」と言われているように子供の人格形成に最も重要な年齢であり、子供が一番母親の愛情を必要とする時期ではありませんか。にもかかわらずママ達は何故仕事を優先するのでしょうか・シングルマザーなどの余程の事情がある場合は別として、食費も学費もかからない乳幼児の子育てであれば、生活費を切り詰めてでも育児に専念するのが親の務めではありませんか。「育児」は子を育てると書きます。保育園に預けるのは「託児」であり、「育児」ではありません。「どうすんだよ会社辞めなくちゃならねーだろ。ふざけんな日本」。親の責任を放棄して国の責任にして憚らない、こんな「わがママ達」が増えたらそれこそ「どうなるんだよ日本」です。
 その意味では今必要なのは「保育園」ではなく「母(ぼ)育園」だと思うのは小生だけでしょうか。皆さまは如何お考えでしょうか。


                           宮城ビジョンの会代表 菅田彰人


2016/02/18

第44回歴史講演会は日本トルコ友好125周年を記念して開催します 

謹啓
 向春の候、貴方様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、昨年は日本とトルコの「日土友好125周年」の年に当たり、日土合作映画「海難1890」が上映されました。ご覧になった方もいらっしゃると思います。 何故トルコが世界でも有数の親日国なのか。その発端が今から126年前の1890年(明治23年)に起きたエルトゥールル号遭難事件でした。死者行方不明者587名を出す大惨事でしたが、当時の大島村の村民による決死の救助活動と生存者への献身的な看護活動により六十九名のトルコ人が救助され、日本の軍艦二隻によって本国トルコに送り届けられたのです。日本の官民挙げた救助活動にトルコ国民は大感激し、以来トルコは熱烈な親日国となりました。
 ところが、日土友好の物語はこれで終わりではありませんでした。エルトゥールル号遭難事件から95年経った1985年(昭和60年)。当時イランとイラクは戦争状態でしたが、イラクのサダム・フセイン大統領は「48時間後にイラン上空を飛ぶ飛行機は撃墜する」との無差別攻撃を発表しました。諸外国は自国民救助のためにイランに救援機を飛ばします。ところが、先進諸国の中で日本だけは在留邦人救出のための救援機を飛ばさなかったのです。イランには当時在留邦人が200人以上いたにも関わらずです。自衛隊機による邦人救出は当時の自衛隊法にはありませんでした。民間機は安全の保障が無いとの理由で飛びませんでした。在留邦人は日本から完全に見捨てられたのです。諸外国も自国民の救援が精一杯との理由で日本人の搭乗は断られました。万事休す。もはやこれまでと誰もが諦めた時に、トルコ航空機二機が救援に来てくれたのです。こうしてイラン在住日本人215人は、危機一髪のところでテヘランから脱出することができました。当時テヘランには大勢のトルコ人がいたのです。それでもトルコは自国民を危険な車で帰国させ、外国人である日本人を特別機を出して救出してくれたのです。まさにトルコによる95年前の恩返しによって日本人の命が救われたのでした。
 しかし、この邦人救出の話は鶴の恩返しでは無いのですから「美談」で済まされる話ではありません。現在世界各地には約129万人もの在留邦人が活躍しています。ところが、戦争や紛争、内戦や動乱が起こった場合、在留邦人を救出するためにわが国では救援機を飛ばすことはできないという問題です。正確に言えば、確かに昨年の平和安全保障関連法の成立によって、自衛隊を邦人の「救出・保護」に派遣することは可能になりました。しかし、そこには「戦闘行為が無い」「相手国の同意がある」「相手国の協力がある」という非現実的条件が付いているのです。紛争地域だからこそ邦人救出が必要なのであって、安全で協力が保証されているところに自衛隊の派遣など必要ないではありませんか。その意味では、現在も在留邦人の命が見捨てられているのが日本だと言えるのです。
 かつての日本は「他国の人々の命を救う」国でした。しかし、今は「自国民の命さえ他国に委ねる」国になっているのです。そんな情けない国でいいのでしょうか。そのことを問いかけているのが今回の「第44回歴史講演会」なのです。つきましては、是非この機会に一人でも多くの方々をお誘いの上ご参加下さいますよう謹んでご案内申し上げます。
 又、歴史講演会は若い人達にも参加してもらい、日本の正しい歴史を知ってもらうために学生は無料としています。そのため、皆様に協賛金(一口千円何口でも可)のお願いをしています。ご協力頂けます方は事務局までご連絡下さい。(TEL022ー285ー3383)また、講演会当日も受け付けております。
 
 末筆ながら、貴方様の益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
                                     敬具
      平成二十八年二月吉日
                                             宮城ビジョンの会
                                                         代表世話人 菅田彰人



◆第44回歴史講演会 平成28年4月23日(土) 14:00~16:30
  詳細はこちら





2016/01/31

2月11日は建国記念の日



第五十回 建国記念の日を祝う宮城県民大会


 


平成28年2月11日(木)祝日
会場:電力ホール 午後1時~4時

 
 第一部
 記念講演「美しい国への道程」

 講師:金 美齢氏
 
 
金美齢氏プロフィール (公式ホームページより)
1934(昭和9)年生まれ、台北出身。1959(昭和34)年来日、早稲田大学第一文学部英文科入学。1971(昭和46)年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位修了。多くの大学で講師を歴任、早稲田大学では20年以上英語教育に携わる。テレビを始め、新聞・雑誌など各種メディアにおいて、家族・子育て・教育・社会・政治等、幅広い分野にわたって様々な提言を行っている。


 



 第二部     
 式典 
 第三部 
 アトラクション
 出演:緑ヶ丘第二幼稚園、くり幼稚園、竹駒保育園、岩沼南こばと幼稚園

 
 主催:建国記念の日を祝う宮城県民大会実行委員会

宮城ビジョンの会は、建国記念日を祝う宮城県民大会を応援しています。


チラシのダウンロードはこちらから

建国記念の日を祝う宮城県民大会チラシ

建国豆知識 啓発チラシ A4両面