2018/02/21

日本の憲法学者の議論の実態

 憲法学者って、「自衛隊は違憲なもので、それでも憲法改正は必要ない」という反応は、要は憲法の文言しか見ない世界に生きているということだね。 
 安全保障っていつも現実的なリアルさが問われるわけですが、それとは真逆の世界に生きているわけです。
 要は現実じゃなく、文章の世界だけに生きているという意味で、彼らのは一種の訓詁学なんです。もしくは護憲学、はっきり言えば護憲教かも。

 本物の憲法学は、現実にリアルに合致したものを探求する人間社会の必要性に応えるものであり、憲法に現実を引っ張り込むものじゃないんです。

 結論が先にあって、それに理屈を合わせていくものは「イデオロギー」です。何があっても、結局結論は同じ。こんなのは学問とは言わないんじゃないですかね。

 だから、我々一般庶民・一般国民の必要性と、未来の祖国に必要なことを見ていくなら、当然に国家・国民の安全性を守れる根拠の確立です。孤立こそが、最悪の結果を招きます。

 憲法改正して、早く祖国に集団で守れる権限の制限をなくしましょう。それこそが、国際協調というものです。

投稿 T.S