2018/02/21

第20回憲法改正を訴える街頭活動報告

 2月20日火曜日、第20回目の憲法改正を訴える街宣を行いました。
 署名してくださった方々、励ましてくださった方々に心より感謝申し上げます!

 今日の街宣で特に印象的だったのは、年配の女性との会話です。

「私も昔は改正した方がいいと思ってたけど、最近戦争体験者の方々はみんな改正に反対ということを知ってしない方がいいんだと思うようになったの。でも両方の言い分を学んでから決めた方がいいと思うから、資料ください」

と声かけてくださって、それから質問もしてくださって色々な話をしました。そして最後に
「私もちゃんと考えてみるからね、寒いけどがんばってね!」と励まして去っていかれました。
 うれしかったです!

 今まで20回の街宣を重ねてきて、悔しい思いをすることもたくさんあって、護憲派の街宣を倣って刺激的で分かりやすい言葉を連呼した方がいいのかなと思ったこともあります。

 しかし、この女性のように誠実に考えて結論をだそうという方々もまたたくさんおられたのです。
 私達のすべきことは、そういう方々に事実と現実を分かりやすく伝えることだと思います。少しでも長く話し合って後悔のない結論を出せるよう、勉強を重ねどう説明すればよいか練ることだと思います。

 日本は神武天皇の建国以来、役割分担の国だからこそこれまで独立を保ち平和でいられたのだと思います。権力者や英雄が全て決するのではなく、各々自分の立ち位置から成すべきことを考え粛々と実行してきた、そういう国に生まれたことを誇りに思い、先人に続きたいと思います。

 私達の百年後の子孫も日本人として誇りをもち幸せに暮らせることを願い、今できることを全力で取り組んでいきたいと思います。

 憲法改正が成せるまで街宣を続けていきますので、これからも、ご支援ご協力、よろしくお願いいたしますm(__)m


 次回は3月6日火曜日です。

投稿 A.T