2020/03/04

第64回憲法改正を訴える街頭活動報告

 3月3日桃の節句は麗らかな陽気となりました。

 いつもの場所、仙台市一番町アーケード平和ビル前は、武漢肺炎新型コロナウイルスの流行がウソの様に賑やかでした。

 

 先ずは、元一等陸佐の鎌田氏がこの国難に際し、日本の政府は流行をくい止める為に全力を尽くしていると言うこと、我々国民は批判や揚げ足取りに翻弄されることなく、冷静に対応していきましょうと呼びかけられ、それから自衛隊を憲法に明記する事の大切さを熱く訴えられました。

 前宮城県議会議員の相澤光哉氏が駆け付けて下さり、30分以上も熱弁を奮って下さいました。日本が台湾統治時代に大活躍された後藤新平が今から100年前、第一次世界大戦後に東北帝国大学の学生達に講演した内容を書き起こした著書「国難来(こくなんきたる)」を手に、当時既に第二次世界大戦を直観し、日本が当事者になると予見した時代の先覚者である後藤新平に今こそ学ぶべき事が大いにあると述べられ、そこから憲法改正の必要性にまで話は及び、大学の講義を拝聴している様な思いにかられました。



         

 その後、今日は女性を代表してT女史が淡淡と、しかし情熱のこもる訴えを街ゆく人々へ届けました。




 最後にビジョンの会代表世話人のS氏が大東亜戦争の真実から現憲法の制定過程を詳しく話し、今の憲法に欠けている所を詳しく述べて下さいました。
 緊急事態条項は、1990年以降に作られた約100ヶ国の新憲法の全てに存在するということ、今回の武漢肺炎禍に於いて、憲法に緊急事態条項があればもっとスムースに対応が出来たという事なども分かり易く説明されました。

 今、日本は国難に直面しております。日本の将来を考え、子孫への責任を考えた時、今を生きる我々が憲法改正をして一歩踏み出すという事は必ず成し遂げなければならない使命であるという事をこれからも根気よく訴えて参ります。

ご支援、ご協力を頂きました皆様に心より感謝申し上げます。誠に有り難うございました\(^o^)/

■次回以降の予定 
3月17日(火) 
4月7日(火)
4月21日(火)
場所:一番町アーケード平和ビル前 
時間:午後1時~3時

   

◆◆◆宮城ビジョンの会は、街頭活動に加えてチラシのポスティングも開催しています。空いた時間に30分、1時間とご自宅の周辺に「ありがとう自衛隊さん」のチラシをポスティングしてみようと思われる方は、宮城ビジョンの会事務局(022-285-3383)までご連絡下さい。
 ポスティングは、一人で出来る改憲運動です。無理なく続ければ健康維持にもつながりますので是非ご協力をお願いします。

 県内各地から、ポスティングのお申し出を頂いております。心より感謝申し上げます\(^o^)/◆◆◆