2020/06/04

 去る6月2日(火)、二ヶ月ぶりに憲法改正の訴えを致しました。

 初夏の清々しい陽気につつまれ、仲間8名と共にマスクと手袋装備でチラシ配布と署名、そしてマイクによる訴えを致しました。
 
 先ずは、若林区選出の宮城県議会議員渡邉勝幸氏が1990年以降に作成された100ヶ国以上の近代憲法の全てに「緊急事態条項」が存在し、国家危急の際、想定外の事態に於いても迅速な対応を可能とするルールを決めているという事。今回の新型コロナウイルス肺炎流行の際、様々な対応に遅れが出たのは日本には「緊急事態条項」が存在しない事が大きな原因である事などを大変分かりやすく論じて下さいました。

 次に元一等陸佐鎌田徹氏が、御自身が自衛官幹部を退官したときに、今後は自衛隊のために憲法改正を成し遂げることに人生をかける決心をされたとの並々ならぬ熱い思いを述べられました。日本がこれまでに遭遇した様々な国難に際してどう対応してきたのか、そして今正に「国難」であるということ。今回の武漢コロナウイルス肺炎に際して自衛隊が如何に活躍したか等々について訴えられました。 

 ※写真のマスクは、氏の奥様がメンバーに手作りして下さいました。日の丸入りです。誠に有り難うございました




 次は太白区選出仙台市議会議員内藤りょうすけ氏が感染対策の留意点から、今なぜ憲法改正が必要なのかについて緊急事態条項は勿論の事、拉致問題など様々な方面からお話しをして下さいました。内藤氏は今回のウイルス感染での政府並びに県や市の経済対策について、大変分かりやすいリーフレットを作成し、仙台市民に啓蒙されています。誠に有難いことです。下にリンク先を掲載します。
 

 チラシ配布、署名などは感染予防策を講じて消毒剤を配置したりしました。しかし、予想に反してチラシを受け取ってくれる人はコロナ流行前と変わらず、署名も積極的に応じて下さり、大変おどろきました。
 今回の感染流行で国民の意識は大いに覚醒したと実感致しました。
 平素よりご支援、応援を頂いております皆様に心より感謝申し上げます。

◆次回以降の予定 
6月16日(火)
7月7日(火)
7月21日(火)
場所:一番町アーケード平和ビル前 
時間:午後1時~3時

   

◆◆◆宮城ビジョンの会は、街頭活動に加えてチラシのポスティングも開催しています。空いた時間に30分、1時間とご自宅の周辺に「ありがとう自衛隊さん」のチラシをポスティングしてみようと思われる方は、宮城ビジョンの会事務局(022-285-3383)までご連絡下さい。
 ポスティングは、一人で出来る改憲運動です。無理なく続ければ健康維持にもつながりますので是非ご協力をお願いします。

 県内各地から、ポスティングのお申し出を頂いております。心より感謝申し上げます\(^o^)/◆◆◆