中国発生の武漢新型コロナウイルスの世界的流行は未だ止まるところを知りません。
そんな中、3月17日火曜日午後1時より3時迄仙台市一番町平和ビル前に於きまして憲法改正を訴えさせて頂きました。
自衛隊OB元一等陸佐の鎌田氏は、本日奥様手作りのマスクをして来られました。そして一番にマイクを握り先ずは今般の武漢新型コロナウイルスの対応に於ける自衛隊の活躍を紹介しました。
自衛隊は1月31日に派遣命令を受け、予備自衛官を含むのべ約4,900人が、集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」や帰国者らの一時宿泊施設で医療支援などに従事しました。自衛隊病院では、最も多い122名もの感染者を受け入れ、そのうち114名が無事退院しています。自衛隊病院での患者受け入れは今後も継続するとのことです。
勿論、自衛官はこの災害派遣で一人も感染者を出していませんし、病院内で医療従事者は勿論のこと、院内感染を起こしていません。これは、日頃からの訓練の賜だとのことです。
初期の大量患者発生時にも一度に患者を受け入れるのは普通の病院では不可能であり、訓練を積んでいる自衛隊だからこそ医療崩壊は勿論の事、一人の死者も出さず、院内感染も出さずに今も治療を続ける事が出来ているのです。
その他に、なんと陸上自衛隊は、マスクが不足していることを受け、東京都内の駐屯地に備蓄しているマスクを放出しました。配布先は政府内で調整するそうです。自衛隊は全国で保管する155万枚のうち、災害派遣の初動に必要な55万枚を除いた100万枚を提供するとのことです。
我が国の誇るべき自衛隊の行動にただただ頭が下がるのみです。有り難さに胸が熱くなり涙がこみ上げてきます。感謝の気持ちで一杯になります。しかしながらこれらの事は、一切マスコミで報道されることはありません。情けないことです。
この様な理不尽がまかり通っている背景には、やはり自衛隊が我が国の最高法規にその明記が無く、多くの憲法学者によって「憲法違反の疑いがある」という現実があると思います。
我が国を、そして私たち日本人の生命財産を自らの命を賭して護って下さっている自衛隊、自衛官の皆さんに感謝の気持ちを持たない国民はいません。しかしながら今の様な不自然な状態を放置したままでは国民の感謝の気持ちは自衛隊には伝わらないと思います。
今でも様々な場所で組織的に自衛隊を批判したり、存在を否定する様な妨害行動を行っている〇〇党や、〇条の会、等の護憲活動家、平和活動家の人達が少数ではあっても存在するのです。
今こそ日本の将来像を明記し、そして自衛隊に崇高な任務に相当する国民の敬意を盛り込んだ未来志向の憲法改正を我々国民の手で成し遂げようではありませんか。
今、日本は国難に直面しております。日本の将来を考え、子孫への責任を考えた時、今を生きる我々が憲法改正をして一歩踏み出すという事は必ず成し遂げなければならない使命であるという事をこれからも根気よく訴えて参ります。
ご支援、ご協力を頂きました皆様に心より感謝申し上げます。誠に有り難うございました\(^o^)/
■次回以降の予定
4月7日(火)
4月21日(火)
場所:一番町アーケード平和ビル前
時間:午後1時~3時
◆◆◆宮城ビジョンの会は、街頭活動に加えてチラシのポスティングも開催しています。空いた時間に30分、1時間とご自宅の周辺に「ありがとう自衛隊さん」のチラシをポスティングしてみようと思われる方は、宮城ビジョンの会事務局(022-285-3383)までご連絡下さい。
ポスティングは、一人で出来る改憲運動です。無理なく続ければ健康維持にもつながりますので是非ご協力をお願いします。
県内各地から、ポスティングのお申し出を頂いております。心より感謝申し上げます\(^o^)/◆◆◆