宮城ビジョンの会ウェブサイト: 第55回憲法改正を訴える街頭活動報告

　動画：自衛隊OB鎌田氏の演説

　

　護憲団体の方が平和の歌を気持ちよく歌っているのをバックに活動の準備をしていた所、3名程の人が、応援の声をかけて下さり、署名もしてくれるという際先の良い滑り出しでした。

　「ここでは左ばかりが活動してるから、頭に来てたんだ‼️頑張って👍」などと声をかけられると、俄然やる気が出てきます👊

　爽やかな秋晴れの午後だったせいか、メンバー全員が「今日はチラシの反応が良かった」と感じるほどでした。

　ただ、やはり若い人達の無関心は気になります。
　
　外国では小中学校で毎日授業の前に国歌を歌い、国への忠誠を誓ってから授業を始めるし、如何に国を守る事が大事な事かということを学校で教えます。国によっては、朝夕の決まった時間に街中に国歌を流して、国民は皆立ち止り黙想したり、歌ったりして国歌に敬意を表するという話しをしました。日本ではそういう教育が全く無いため、国の有り難みや、国を護ることの大切さを学ばずに大人になり、国の有り難みを理解しておらず、当たり前に日本が存在していると思っている。

　そんな中、国の大切さを知り、領土、領海、領空、国民の生命を一身に背負って命がけで護ってくれているのが自衛隊の若者達ですが、国民はそれをしっかり理解し、主権者として自衛隊の事を感謝するだけで無く、国を護るという事に対して責任を持たなければならないのでは無いですか？
と、話をさせて貰いました。
　
　私の拙い話に「そうだ❗」と拳を振り上げて声をかけて下さった初老の女性がいらっしゃいました。
　少しずつではありますが、日本の言語空間が変わりつつある事を肌で感じる事が出来ました。

　国会が始まり、憲法改正について動き出すことを願って止みません。

　平素より応援、ご支援下さっている諸先輩方に心より感謝申し上げます。