2018/11/21

第38回憲法改正を訴える街頭活動 報告

11月20日火曜日午後1時より仙台市一番町アーケード平和ビル前におきまして、第38回憲法改正を訴える街頭活動を行いました。

 小雨ちらつく中、一日も早い憲法9条改正により、自衛隊の違憲論に終止符を打つ事こそが、被災地の県民である宮城県の主権者としての責任であると訴えました。
 自衛官の立場を代弁して、自衛隊OBのK氏が自衛官にとって「憲法違反」だという議論にはもううんざりである。日本の為、国民の為に懸命に働いたこれまで30数年間を「憲法違反の仕事だ」と言われることは侮辱に等しい。と訴えられました。K氏の訴えは、毎回強烈な説得力により心をうちます。

 子や孫を戦場に送りたくないから憲法改正に反対といういわゆる「平和主義者」の方々に、戦争とは、敵に戦う意思が無いと分かったときに攻めてこられて戦争になるのであって、憲法9条をこのままにしておくことの方が戦争になるリスクが高いことを訴えました。いい加減に目を覚まして日本の将来を真剣に考えて欲しいとの思いです。
 戦後初めて憲法改正が可能となったこの貴重なチャンスを逃し、日本の将来のために前進することが出来なかったら、必ず子孫に禍根を残す。そして震災であれだけお世話になった自衛隊の皆さんに対して「恩知らず」も甚だしいと思います。
 今の憲法が米国人が作ったことは紛れもない事実で有り、「日本の為に」ではなく「日本を報復できない国にする」為に作られたものである事を忘れてはならない。
 等々訴えました。

 いつも応援、ご支援くださっている諸先輩方に心より感謝申し上げます。
12月は4日、18日(火)
1月は15日、29日(火)に開催予定です。

■ 私達は、常時仲間を募集しています。
*第一、三火曜日に一緒に街頭活動を行ってくださる方
*自宅や職場の付近にチラシをポスティングして下さる方
ご連絡をお待ちしております。
宮城ビジョンの会 事務局 022-285-3383

2018/11/06

第37回憲法改正を訴える街頭活動報告

 秋も深まる11月6日、寒くはなかったものの、途中から小雨に🌂見舞われましたが、何とか予定通り3時まで活動を続ける事が出来ました。

 冒頭、若林区選出の宮城県議会議員渡辺勝幸氏が駆けつけて下さるやいなや直ちにマイクをとり、時間の許す限りという勢いで憲法改正を力強く訴えて下さいました


 その勢いを引き継ぐ様に元一等陸佐のK氏が自衛隊OBとして現場の意見を代弁する訴えをして下さいました。
 *現役の自衛官にとって「自衛隊は憲法違反」という議論は最大の侮辱である。
 *自衛官は、服務の宣誓(注1)により憲法改正に対して意見を述べることは出来ません。ですから、OBである我々が代弁せねば彼らの本音を告げることが出来ないのです。
 *自衛隊には戦車、軍艦、戦闘機など誰の目から見ても軍隊が持つ戦力を持っています。しかしながらこれらを武器ではない、軍隊ではないという嘘をついている。これは日本の子供達への教育に大変悪影響を及ぼしていると思います。
 等々、大変説得力有る主張をなさいました。

 宮城ビジョンの会代表のS氏は、大東亜戦争は日本が起こしたのではなく、ルーズベルトを始めとする共産主義勢力による陰謀により日本は🇯🇵戦争に引きずり込まれたという、多くの国民が知らされていない新たな資料に基づく史実から、歴史観を正す主張をされました。
 戦後独立したアジアの国々の指導者や、今中国から弾圧を受けているウイグルの指導者ラディアカーディル女史は、日本に是非憲法改正をして、強い国になって欲しいと言っているという事など、新たな局面から憲法改正を訴えられました。更に緊急事態条項の必要性を熱く訴えられました。

  アーケード入口で☔️傘を開閉する歩行者にはチラシは受け取りづらかったようですが、それでも多くの方にチラシを配布することが出来ました。

 今回も、皆さまのご協力で無事活動を終えることができました。

 ご支援、ご指導を頂いた皆様に心より感謝申し上げます👊

次は、11月20日火曜日です。


注1)服務の宣誓
自衛官任官の宣誓
自衛隊法施行規則(昭和二十九年六月三〇日総理府令第四十号)によって
定められた自衛隊員の服務の宣誓
私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令
を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、
心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務
の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、も
つて国民の負託にこたえることを誓います。