第17回憲法改正を訴える街頭活動を平成30年1月16日火曜日午後1時~ 仙台市一番町アーケード平和ビル前にて開催しました!
今年最初の訴えです。平素よりのご支援に心より感謝申し上げます。
今年最初の訴えです。平素よりのご支援に心より感謝申し上げます。
さて、我々の前に活動している「九条の会」の方達は、新たな横断幕をデカデカと広げていました。そこに書かれていたのは、「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」という文言。
そして次の様に連呼していました。「安倍首相による憲法改正をしたら、自衛隊が、戦争をする自衛隊になる。安倍政権による憲法改正を阻止しなければなりません。」
相変わらず、安倍首相は「戦争」をしたがっているから、憲法を改正して日本が戦争をする国にしようとしている。という、恐怖を煽って、日頃から政治にあまり興味の無い一般国民を思考停止に陥らせようという戦法です。
1月13,14日に共同通信社が実施した世論調査で、「安倍政権下での憲法改正に反対は54.8%、賛成は33.0%で、反対が6.2ポイント増、内閣支持率は49.7%で2.5%増」という結果が出た。こういう世論調査のやり方は、九条の会の「安倍政権での改憲NO」とリンクしていると強く感じます。
こういう流れは、国民の間で、もはや憲法改正の必要は浸透している事を意味すると感じます。憲法改正そのものは否定できなくなってきたから、マスコミが悪者に仕立て上げている安倍首相の下で憲法改正をすることは日本が戦争への道に突き進むという論法で、憲法改正を阻止しようと作戦を変えてきているのです。
安倍首相さえ妨害すれば、憲法改正は阻止できると考えて作戦を次から次へと変化させて行動しているのです。
我々は、冷静に、今の日本がおかれている国際状況を見れば平和とは全く言える状況では無いこと、日本が国土や国民の生命を守る為に今の憲法が手枷足枷になっていう事実、緊急事態条項や家族条項などの、世界の常識から大きく遅れている現状を変える為に、他国並みに憲法改正をして子孫に安全安心を残す必要に迫られているということ、等を訴えさせて頂きました。
私達には、手を変え品を変えての作戦や奇策などは必要ありません。歴史の真実、国を愛する心、冷徹なる国際情勢の現実、マスコミが報道しない重要な情報などを真っ直ぐに訴えていくのみです。
いつも陰に日向にご支援を頂いております諸先輩方に心より感謝申し上げます。