衆参両院の正副議長は3月15日、天皇陛下の譲位をめぐる法整備について国会としての見解をまとめ、8党と参院2会派による全体会議で示しました。特例法の制定で一代に限り譲位を認め、皇室典範の付則にその根拠規定を明記することが柱となっています。
17日の全体会議で最終合意を得た上で安倍晋三首相に手渡されますが、首相は自民党案が軸となった見解をすでに了承しており、22日にも首相の私的諮問機関「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の会合を開いて法整備に向けた作業を加速し、今国会中の成立を目指します。 (参考:産経ニュース 2017.3.15)
戦後の占領時に、連合国によって大きく日本の国の制度は変えることを余儀なくされました。そのひずみが70数年経った今も、様々な問題を噴出しています。
皇室の問題も、例外ではありません。GHQの「神道指令」により、皇室や神道という日本人の精神性に関わる重要な事を、学校で教えなくなりました。
私達日本国民は、主権者としての責任を果たす為にもこれらのことを踏まえて「皇室」について、天皇陛下について真摯に学びましょう。
第46回歴史講演会
「至誠と慈愛の人 昭和天皇を仰ぐ」
と き: 5月 7日(日) 午後2時~4時30分
仙台市青葉区春日町2-1 地下鉄南北線勾当台公園駅 徒歩6分
参加費: 一般1,000円
学生無料 (学生証をご提示下さい)
主 催: 宮城ビジョンの会 TEL022(285)3383
後 援: 宮城県教育委員会・産経新聞社東北総局・
日本会議宮城県本部
講師:岡田幹彦氏(日本政策研究センター主任研究員)
■プロフィール 昭和21年北海道生まれ。国学院大学中退。
学生時代より日本の歴史、人物の研究を続け、月刊『明日への選択』に人物伝を連載中。「歴史街道」「歴史通」などにも寄稿。平成21~22年産経新聞に「元気のでる歴史人物講座」を連載。全国各地で歴史人物の講演活動を行う。
■著 書 『東郷平八郎』『乃木希典』『小村寿太郎』(展転社)
『日本の誇り103人』(光明思想社),『親日はかくして生まれた』 (日本政策研究センター) 他多数
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