にわか雨が降ったり止んだりの中、8月27日火曜日に憲法改正を訴える街頭活動を開催しました。
自民党の青年局長の県会議員渡辺勝幸氏（若林区）が忙しい中マイクを握って下さいました。
「憲法改正というと直ぐに戦争をしたいのかと仰る方がいらっしゃいますが、それは全く違います。」と、国防の大切さ、今の日本の状態が異常であると言うこと、憲法改正は世界の常識であると言うことなどを非常に分かり易く説明して下さいました。
旗を立てたりと準備をしていると、航空自衛隊元パイロットで、家族会の役員でもあるU氏が立ち寄って激励して下さいました。
そして、いつもの様に元一等陸佐鎌田先輩が率先垂範でマイクを取られ、熱のこもった演説をして下さいました。
「自衛隊は憲法違反である」という主張は、自衛官にとって「自衛隊は犯罪者の様な存在だと言われているのと同じです。」これは、大変に重いお言葉です。政治的な意見を発言できない現役自衛官の代弁を自負する鎌田氏。戦後７４年経っても憲法改正出来ず、違憲状態を放置している事への現役のみならずOB,OGの悲痛な叫び声が聞こえてくる様な気がします。
Q:主権者の皆様にお聞きします。「自衛隊が憲法違反」ならば、どうすべきだとお考えですか？
A1：自衛隊を無くすべき。
A2：自衛隊が合憲な存在として自衛権を行使するという主任務を果たせる様な憲法改正をするべき。
※世界の常識は、A2です。しかしながら日本には少数でありながら声が大きい野党によってA1が叫ばれたり、「安倍総理の下では憲法改正には応じない」等という国会議員にあるまじき審議拒否が成されています。
「やっと、まともなことを言う団体が現れたな」と評価して下さる方、雨で署名板を仕舞っていたら「署名は集めていないの？」と自ら申し出て署名して下さった方々に心より感謝致します。
■次回以降の予定 午後１時～３時 場所：一番町アーケード平和ビル前
９月１０日(火）第２
９月２４日(火）第４
１０月８日(火）第１
１０月２９日(火）第５
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◆◆◆宮城ビジョンの会は、街頭活動に加えてチラシのポスティングも開催しています。空いた時間に30分、1時間とご自宅の周辺に「ありがとう自衛隊さん」のチラシをポスティングしてみようと思われる方は、宮城ビジョンの会事務局（022－285－3383）までご連絡下さい。
ポスティングは、一人で出来る改憲運動です。無理なく続ければ健康維持にもつながりますので是非ご協力をお願いします。
県内各地から、ポスティングのお申し出を頂いております。心より感謝申し上げます＼(^o^)／◆◆◆
